今年は平和記念式典にも参加
日程
- 1日目……8月5日(金)
- 阿久比駅集合-阿久比駅-名古屋駅-広島駅-平和記念公園-被爆者との懇談(広島市青少年センター)-広島駅-福山駅-ホテル
- 2日目……8月6日(土)
- ホテル-福山駅-広島駅-平和記念式典-広島平和記念資料館-国立広島原爆死没者追悼平和祈念館-広島駅-名古屋駅-阿久比駅-阿久比駅解散
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阿久比中学校の1年生8人が8月5日と6日の2日間、広島平和体験事業に参加しました。
広島平和記念資料館や原爆ドームなどを見学したり、被爆者との懇談を通して核の怖さ、戦争の悲惨さを学びました。
今年は、原爆が投下された日(昭和20年8月6日)と同じ日に、体験事業が計画されたこともあり、平和記念式典にも参加し、途切れることのない人の列を見て驚き、あらためて平和の尊さや平和を守ることの大切さを認識しました。
生徒たちは、1年生全員で作った折鶴を持参し、平和を祈念して平和記念公園に納めました。
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中央公民館本館で行われた広島平和体験・海外家庭生活体験事業報告会(9月20日) |
被爆者の芳野さんを囲んで |
広島平和体験事業に参加した中学生に聞きました
- Q.広島を訪れた感想は。
- A.原爆ドームは、テレビや本で見るよりも、残骸が多く、コンクリートがむき出しになっていて、原爆の恐ろしさを感じました。
資料館には、肌がただれた人の模型や、原爆投下時刻に止まっている時計などが展示されていて、思っていたよりも悲惨さが伝わり、その場所にいるのが怖くなりました。 多くの人が平和運動に参加しているのには驚きました。 戦争や原爆投下が日本の中で行われてきたことなので、みんなが忘れないように、広島で見た戦争の悲惨さを仲間に伝えていくつもりです。
広島平和体験事業参加者(敬称略)
大平 真菜 |
竹内 千恵 |
竹内 美晴 |
田中 智子 |
澤田 瑞樹 |
村田 享郷 |
都築 千里 |
鈴木 麻見 |
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