2024.11.15
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令和5年度の一般会計の歳入決算額は109億3,774万円で、前年度と比較して17億8,590万円減少しました。減少率は14.0%で、減少したものは、寄附金(12億9,094万円)、国庫支出金(3億2,566万円)などです。
歳出決算額は103億7,559万円で、前年度と比較して18億3,881万円減少しました。減少率は15.1%で、減少したものは、教育費(17億7,610万円)、民生費(2億4,331万円)などです。
歳入と歳出の差引額は5億6,215万円の黒字で、翌年度に繰り越すべき財源の繰越明許費繰越額9,218万円を差引額から除いた実質収支額は、4億6,997万円です。
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、財政の健全性に関する比率の「健全化判断比率」と「資金不足比率」を公表します。
地方公共団体は、健全化判断比率により実質赤字比率などの各指標で「健全段階」「早期健全化段階」「財政再生段階」に区分され、早期健全化段階や財政再生段階となった場合には、財政健全化計画・財政再生計画に従って財政健全化を図ることになります。公営企業は、資金不足比率が経営健全化基準以上となった場合には、経営健全化計画を定めなければなりません。
阿久比町の令和5年度決算では、健全化判断比率は「健全段階」となり、資金不足比率は基準を下回りました。
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