
人間関係や過重労働、日々の生活でストレスの多い現在。こころの不調は誰に起こってもおかしくはありません。こころの不調は自殺と深い関連があり、自殺をした方の9割以上にこころの病気があったという報告があります。
こころの病気を引き起こさないよう、さらには自殺という結果に結び付かないよう、ストレスのサインに早めに気付き、ストレスが大きくなる前に解消するようにしてください。また、周囲にこころの不調を感じている方がいたら、「どうしたの?」と声を掛ける優しさが大切です。

- ■自分で気付くストレス危険信号!

- ■周りの人が気付くストレス危険信号!
- ・以前に比べて表情が暗い、元気がない
- ・遅刻・早退・欠勤が増えた
- ・だるさを訴える
- ・同僚などとの付き合いに参加しなくなった
- ・口数が少なくなり、考え込んでいることが多い
- ・飲酒量が増えた
- ・以前はできていたことが、てきぱきできなくなった
- ■こころの不調を感じたら
- 一人で抱え込まず、誰かに相談しましょう。話すことで、気持ちの整理がつき、解決策が見つかる場合もあります。相談相手は、家族や友人のほか、経済問題なら法律機関に相談するなど、ストレス内容によって相手を選ぶのもいいでしょう。また、つらいようなら、早めにメンタルクリニックや精神科といった専門医や専門機関を受診して相談することも大切です。
- ■相談先
- ▽町保健センター TEL (48)1111(代)
(平日 午前8時30分~午後5時15分)
- ▽愛知県半田保健所健康支援課 こころの健康推進グループ TEL (21)3340
(平日 午前9時~正午、午後1時~午後4時30分)
- ▽あいちこころほっとライン365 TEL 052(951)2881
(毎日 午前9時~午後8時30分)
- ▽名古屋いのちの電話 TEL 052(931)4343
(毎日24時間)
- ■問い合わせ先
- 保健センター(オアシスセンター) TEL (48)1111(内1520・1521)