![]() |
阿久比町情報公開・個人情報保護審査会条例の制定について〔新規制定〕 |
情報公開審査会と個人情報保護審査会を統合し、新たな審査会を設置するため。
![]() |
阿久比町いじめ問題専門委員会及び |
いじめ防止対策推進法の規定に基づく附属機関を設置するため。
![]() |
議会改革調査特別委員会設置に関する決議 |
![]() |
平成30年度 阿久比町一般会計予算 |
澤田 道孝 議員
第6款農林水産業費の「元気な家族農園事業」について、地方財政法第4条の第1項に『地方公共団体の経費は、その目的を達成するための必要且つ最少の限度をこえてこれを支出してはならない』とされている。
この法律に違反していると判断する。
久保 秋男 議員
税収は、ほぼ前年並みになることが見込まれる。
厳しい財政状況のなかにあっても多くの新規事業が計上されている。前年度対比2億100万円の増額(3.2%増)で編成されている。
増額の要因は、東部知多衛生組合の、ごみ処理施設建設事業が本格化することに伴う負担金の増額だが、それを差し引いても前年並みの予算規模を確保した積極的な予算である。
竹内 強 議員
総務企画一般管理費で「愛知道路コンセッション事業に伴い、第5次阿久比町総合計画の土地利用構想の見直しを行う」としている。
この構想の基礎となるものは中部セントレアの第2滑走路建設と国際展示場・カジノ構想につながっていると考えられる。
阿久比町の将来構想はこうした動きをしっかりと受け止めて考えていってもらいたい。予算案の中には額は少額であるが「中部国際空港を核とした知多地域振興協議会負担金」も含まれているので反対する。
山本 恭久 議員
子育て支援や教育支援など、「子どもが健やかに育つまちづくり」に主眼を置いた編成となっている。
新規事業として、「子育て世代包括支援センター事業」や「ファミリー・サポート事業」などを計上し、拡充を図っている。
一方、「徘徊高齢者家族支援事業」など、高齢者対策にも余念がない。
災害対策事業では、「河川監視カメラの設置」や「家庭用耐震シェルターの設置補助」などが新たに設けられている。
「安全・安心・安定」「阿久比らしさ」「参画と協働」が基本にある予算編成であると評価する。
![]() |
平成30年度 阿久比町下水道事業特別会計予算 |
竹内 強 議員
町内にはハイセラミックスの下水道管が一部埋設されている。
昨今、この下水道管は、地震などによる耐震性に問題があると言われている。
したがって優先的な点検と、町独自に耐久性の調査を緊急に実施し、問題があるときには、愛知県に対して賠償も含めた対応を要求することが必要である。
よって平成30年度下水道事業特別会計予算案に反対する。