一般質問 町政を問う > 三留 享 議員
(親和会)
問 町の歴史文化の伝承
答 町政65周年に町政要覧作成予定
近年、本町は転入者が増えている。
これらの人々に、共に町づくりを意識してもらうために「愛町心」を持ってもらうことが不可欠である。その、ひとつが郷土の歴史を知ってもらう事である。
町の歴史、文化の伝承はどのようになっているか。
転入者に対する町の歴史紹介。
住民福祉課窓口にて、町を紹介する「あぐいたいむ」を配布している。 町制施行65周年には新たな町政要覧を作成し配布を予定している。
「阿久比町のあゆみ」の復刻版を期待する声がある。
復刻版の作成は、一冊あたりの単価が高額となり費用対効果を考えると作成は難しい。
町郷土史研究の体制。
「阿久比町郷土学習同好会」「阿久比風土記の会」があり、熱心に活動している。
郷土史研究愛好者との連携。
毎年、歴史講座を開催し、「郷土学習同好会」が参加している。
また、「ボランティアガイド」は、案内リーフレットを活用し、名所旧跡等のガイドをしている。
他自治体の「歴史を生かしたまちづくり」についての感想。
他の自治体や観光協会が歴史に基づく資源を活用した観光事業を展開していることは承知している。
また、2027年にリニア中央新幹線が名古屋まで開通の予定であるが、来町者が増える方策を考えることが課題である。
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