一般質問 町政を問う > 都築 清子 議員
(公明党)
問 「我が事・丸ごと」
答 社会福祉協議会の利点を活かす
担い手と受け手の関係を超えて地域住民が「我が事」として参画し、人と資源が世代や分野を超えて「丸ごと」つながる地域づくりを構築していく「地域共生社会」。
地域福祉計画には、「コミュニティソーシャルワーカーの配置を進める」とある。
地域共生社会との関連。
地域を支援する「コミュニティソーシャルワーカー」の位置づけは、地域共生社会を推進するうえでも、同様な意味合いを持つものと考える。
多様なニーズに的確な対応をしていくためには、社会福祉協議会正規職員の増員と教育が必要。
県社会福祉協議会主催の研修会に参加することでスキルアップを図っている。
また、今までの実績を基に、地域に根付いた社会福祉協議会の利点を活かし、福祉関連事業の事業委託を受注するなどして、人員体制を整え、地域福祉の推進を図ることが望ましい。
問 フードドライブ活動支援
答 現在は実施する考え無し
賞味期限が迫り家庭で余った食品を持ちより、フードバンクなどと提携して食品を必要としている生活困窮者の方などへ届ける活動を「フードドライブ」という。
本町でもフードバンクから無償提供の食糧利用を受けている方がある。
3年間のフードバンクの活用状況。
町での活用はないが、社会福祉協議会が今年度から「NPO法人セカンドハーベスト名古屋」と協定を結び、これまで8件の活用があった。
生活困窮者支援と食品ロス削減を同時に可能にするフードバンクと提携し、本町でフードドライブ活動支援を行う考え。
活動支援には、さまざまな課題があることから、現在のところは、実施する考えはありません。
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