第173号 平成29年5月1日発行

一般質問 町政を問う > 澤田 道孝 議員

澤田 道孝 議員(佐和の会)

澤田 道孝 議員

問 境界立会い

答 図面を基に現地で行う


 町道などの町有地と民有地の、境界立会いと境界認定。

問

 町民から境界認定の申し出があった場合の手続き。

答

 申請時に、境界査定図を確認し、現地で地権者等と立会いを行う。
 また立会者全員の同意を得て、境界認定を行う。

問

 町に立会いの申し出があった場合、拒否をすることがあるか。過去に立会い拒否をした例はないか。

答

 立会いの拒否をすることはない。

問

 町は境界線の合意が得られない場合、根拠を主張することはなかったか。

答

 境界の認定をせずに、時効取得を主張したことがあるが、内部協議により取下げた。
 その後、地権者等と再度立会い、境界の認定をした。


問 時効取得

答 ない

 町有地と民有地の所有権。

問

 町が時効を理由に私有地を取得した事例。
 国や自治体が個人の土地を時効取得した事例はあるか。

答

 町は、私有地を時効取得した事例はない。
 国や広島市においては、土地の所有権を時効取得した事例がある。


問 弁護士費用合計

答 5年で703万6千円

 本町の弁護士顧問料、調停および裁判費用にかかる弁護士費用。

問

 石川前町長の任期中は、弁護士にかかる費用は一切なかったと聞く。
 竹内町長になってから、過去5年間の弁護士費用総額。

答

 弁護士顧問料は平成23年から27年までで212万4千円。
 訴訟に関する費用は、平成23年から27年までで491万2867円である。

その他の質問項目
・本町に提出された請求書の取り扱い

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