第173号 平成29年5月1日発行

一般質問 町政を問う > 沢田 栄治 議員

沢田 栄治 議員(済々会)

沢田 栄治 議員

問 ゴミ処理

答 ゴミ袋の価格検討


 生活の基礎条件は、衣食住。どこの家庭でも、必ずゴミは出る。

各家庭から出るゴミ

問

 人口増加が著しい本町のゴミ排出量。

答

 平成25年度7472t。
 平成26年度7294t。
 その差は、178t(2.4%減)となっている。

問

 構成市町2市2町(豊明市・大府市・東浦町・阿久比町)の中で本町のゴミの割合。

答

 平成25年度は12.54%、平成26年度は12.47%である。

問

 ゴミステーションの問題。

答

 事業系のゴミや缶類・ビン類などの混入したゴミ袋が出る。定期的に抜取り調査し、指導を行っている。

問

 ゴミの減量化の対策。

答

 資源ゴミ報償金制度や廃プラ、粗大ゴミ、使用済み蛍光管、乾電池、小型家電等の無料回収、アスパの無料配布、生ゴミ処理機購入費補助等に取組んでいる。

問

 現行の有料ゴミ袋で今後も対応出来るか。

答

 近隣市町の状況や住民負担の公平性を考慮すると、ゴミ袋の価格に作製費用の他、処理費用の一部を加えることを検討する必要がある。

新クリーンセンター

問

 老朽化した焼却炉の建て替え規模と完成時期は。

答

 次のとおり。

問

 全体の建設予算。

答

 約173億円である。

問

 焼却炉の容量。

答

 100tの炉を2基備え、1日最大200tのゴミを処理でき、24時間稼働する。

問

 現在の焼却炉と新焼却炉の違い。

答

 新施設は、シャフト炉式ガス化溶融炉で、ゴミを溶融し、スラグやメタルなどを生成し、資源化できる。

問

 本町の負担金額。

答

 負担割合は、約12%。

町として今後の取組み

問

 他市町との協議。

答

 組合構成市町の担当者会議等において、意見交換や先進地視察を行い、ゴミの減量化に取組む。

問

 ゴミすてマナー。

答

 猫やカラス対策として、ゴミを出す日時やネットを掛けることを守って欲しい。


問 カラー舗装

答 県に要望

問

 信号機の設置が実現しない道路にカラー舗装を。

答

 町道では、交通量や危険度、周辺の状況を考慮し、赤いカラー表示や通学路への緑のカラー表示を施工している。
 県道へのカラー表示については、愛知県に要望していく。


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