一般質問 町政を問う > 沢田 栄治 議員
(済々会)
問 ゴミ処理
答 ゴミ袋の価格検討
生活の基礎条件は、衣食住。どこの家庭でも、必ずゴミは出る。
各家庭から出るゴミ
人口増加が著しい本町のゴミ排出量。
平成25年度7472t。
平成26年度7294t。
その差は、178t(2.4%減)となっている。
構成市町2市2町(豊明市・大府市・東浦町・阿久比町)の中で本町のゴミの割合。
平成25年度は12.54%、平成26年度は12.47%である。
ゴミステーションの問題。
事業系のゴミや缶類・ビン類などの混入したゴミ袋が出る。定期的に抜取り調査し、指導を行っている。
ゴミの減量化の対策。
資源ゴミ報償金制度や廃プラ、粗大ゴミ、使用済み蛍光管、乾電池、小型家電等の無料回収、アスパの無料配布、生ゴミ処理機購入費補助等に取組んでいる。
現行の有料ゴミ袋で今後も対応出来るか。
近隣市町の状況や住民負担の公平性を考慮すると、ゴミ袋の価格に作製費用の他、処理費用の一部を加えることを検討する必要がある。
新クリーンセンター
老朽化した焼却炉の建て替え規模と完成時期は。
次のとおり。
全体の建設予算。
約173億円である。
焼却炉の容量。
100tの炉を2基備え、1日最大200tのゴミを処理でき、24時間稼働する。
現在の焼却炉と新焼却炉の違い。
新施設は、シャフト炉式ガス化溶融炉で、ゴミを溶融し、スラグやメタルなどを生成し、資源化できる。
本町の負担金額。
負担割合は、約12%。
町として今後の取組み
他市町との協議。
組合構成市町の担当者会議等において、意見交換や先進地視察を行い、ゴミの減量化に取組む。
ゴミすてマナー。
猫やカラス対策として、ゴミを出す日時やネットを掛けることを守って欲しい。
問 カラー舗装
答 県に要望
信号機の設置が実現しない道路にカラー舗装を。
町道では、交通量や危険度、周辺の状況を考慮し、赤いカラー表示や通学路への緑のカラー表示を施工している。
県道へのカラー表示については、愛知県に要望していく。
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