第168号 平成28年1月15日発行

一般質問 町政を問う > 沢田 栄治 議員

沢田 栄治 議員(済々会)

沢田 栄治 議員

問 新庁舎完成、サービス向上

答 お客様への配慮を念頭に


 安心、安全、災害に強い新庁舎が完成し、いよいよ1月4日から住民サービスの事務機能がスタートする。
 新しい職場で議員も、職員も住民のために今一歩前進を。

問

 旧庁舎でやり残したこと。

答

 執務室が手狭なために部署が分散され、十分な住民サービスができず、町民の皆様にご不便とご苦労をおかけしていた。

問

 新庁舎完成、今の思い。

答

 1月4日からが、「新たな阿久比町のステージ」の出発点と位置づけ、立派な庁舎に恥じることのないよう、住民サービスの向上に努める。

問

 住民サービスの向上手段。

答

 転入・転出や死亡・出生などでは、担当職員がお客様のいる窓口へ順に移動する。住民票の交付など簡単な手続きは、専用窓口を設け、短時間で手続きが完了できる。
 また、来庁されたお客様が迷わないよう、案内係を配置する。そのほかの業務についても、配慮を常に念頭において、サービスの向上を図っていく。

問

 職員へのアンケート実施。

答

 全職員に『カイゼン』案の提出を求め、職場環境等の改善に努めている。

問

 職員の増員。

答

 現職員数を維持し、適材適所でサービスの質を落とさないよう心を配る。

問

 3年後の目標。

答

 第5次阿久比町総合計画のまとめが近づくので、すべての目標が達成できるよう、業務に邁進する。


問 タブレット端末導入

答 導入に向け調査研究

問

 行政、議会改革のツールとして他市町も導入しているタブレットを、新庁舎完成した町として取り込みの関心は。

答

 タブレット型端末の活用により、大量の紙資料の削減、情報のタイムリー化及び利便性の向上などが考えられる。
 行政のツールとして高い関心を持っており、新庁舎での業務開始を機に、どのような導入方法が良いか、どういう場面で有効利用きるのかなどを調査、研究する。


問 安心・安全・防犯対策

答 危険性、効果などを考慮

 地域から、事故や犯罪を減少させる手段の方法としてカーブミラー、防犯灯、防犯カメラなどがある。

問

 カーブミラーの設置状況。

答

 管理しているカーブミラーは、町内全体で521基である。

問

 現在、カーブミラーの申請件数。

答

 次の表のとおり。

問

 防犯灯の設置状況。

答

 蛍光灯1460灯、LED灯997灯など合計では2593灯。

問

 現在、防犯灯の申請件数。

答

 次の表のとおり。

問

 主要道路以外の防犯カメラ設置状況。

答

 合計で24基設置。内訳は次の表のとおり。

問

 設置要望をどのように実施しているか。

答

 現地確認後、危険性、効果などを考慮し、適正に設置している。