一般質問 町政を問う > 新美 正治 議員
(済々会)
問 観光事業の現状と今後
答 積極的な観光活動
阿久比町の観光協会は平成23年6月に発足し、早4年が経った。
4年間の実施事業結果と今後の方針は。
ホームページやパンフレットによる情報発信や阿久比町のPR、あぐいブランド認定事業等に取組んできた。
今後は、観光協会の自立化と積極的な観光活動を目指す。
知多娘・アグガール・アグピーの宣伝貢献度は。
町や観光協会主催の各種イベントに積極的に参加して、阿久比町のPRを行ってきた。
観光推奨品の現状と今後の拡大販売方法は。
あぐいブランド認定品については、事業者との共同事業により販売拡大を図りたい。
南の玄関「ごんげん山」の今後の観光化への考え方は。
阿久比町を代表する観光資源であるので、地域ボランティアや地元保存会と連携し、周辺の環境保全・整備に取組み、観光客誘致を図りたい。
問 ごみの減量化
答 資源を大切に
資源は限りあるものであり、我々にはこれを次世代に引き継ぎ、未来の安心を確保していく責任がある。
昨年度のごみの処理費用の内訳は。
一般可燃・不燃・粗大ごみの処理費は約1億1,780万円、資源ごみ等の処理費約7,110万円、し尿汲取り費用は1,347万円、東部知多衛生組合負担金は約1億4,020万円、合計で約3億4,258万円。
1人1日当たりのごみの排出量は。
平成24年度は892g、平成25年度は888g。
ごみのリサイクル分別の啓蒙活動は。
ホームページや広報あぐいに8月1日号から毎月のごみ排出量、リサイクルの豆知識、必要性、疑問や分別方法を掲載してごみの減量化のPRに努める。
また、一般ごみへの事業系ごみ混入調査も実施し、指導している。
道路へのポイ捨てに対する防止策は。
ポイ捨て禁止看板の配布や看板の設置を実施。
多い場所は、職員が環境パトロール時に散乱ごみの回収をしている。