第167号 平成27年10月15日発行

一般質問 町政を問う > 新美 正治 議員

新美 正治 議員(済々会)

新美 正治 議員

問 観光事業の現状と今後

答 積極的な観光活動


 阿久比町の観光協会は平成23年6月に発足し、早4年が経った。

問

 4年間の実施事業結果と今後の方針は。

答

 ホームページやパンフレットによる情報発信や阿久比町のPR、あぐいブランド認定事業等に取組んできた。
 今後は、観光協会の自立化と積極的な観光活動を目指す。

問

 知多娘・アグガール・アグピーの宣伝貢献度は。

答

 町や観光協会主催の各種イベントに積極的に参加して、阿久比町のPRを行ってきた。

問

 観光推奨品の現状と今後の拡大販売方法は。

答

 あぐいブランド認定品については、事業者との共同事業により販売拡大を図りたい。

問

 南の玄関「ごんげん山」の今後の観光化への考え方は。

答

 阿久比町を代表する観光資源であるので、地域ボランティアや地元保存会と連携し、周辺の環境保全・整備に取組み、観光客誘致を図りたい。


問 ごみの減量化

答 資源を大切に

 資源は限りあるものであり、我々にはこれを次世代に引き継ぎ、未来の安心を確保していく責任がある。

問

 昨年度のごみの処理費用の内訳は。

答

 一般可燃・不燃・粗大ごみの処理費は約1億1,780万円、資源ごみ等の処理費約7,110万円、し尿汲取り費用は1,347万円、東部知多衛生組合負担金は約1億4,020万円、合計で約3億4,258万円。

問

 1人1日当たりのごみの排出量は。

答

 平成24年度は892g、平成25年度は888g。

問

 ごみのリサイクル分別の啓蒙活動は。

答

 ホームページや広報あぐいに8月1日号から毎月のごみ排出量、リサイクルの豆知識、必要性、疑問や分別方法を掲載してごみの減量化のPRに努める。
 また、一般ごみへの事業系ごみ混入調査も実施し、指導している。

問

 道路へのポイ捨てに対する防止策は。

答

 ポイ捨て禁止看板の配布や看板の設置を実施。
 多い場所は、職員が環境パトロール時に散乱ごみの回収をしている。