一般質問 町政を問う > 都築 重信 議員
問 町民予算枠
答 今後も継続
本年度より事業がスタートした住民税1%町民予算枠事業。住民の意欲が期待される。
財源となる住民税1%町民予算枠の金額を伺う。
個人住民税の現年度課税分収入済額を基準として1%町民予算枠を算定している。
平成25年度実施分は、平成23年度決算額、13億9,108万円の1%である1,391万円を予算枠とした。
本年度の住民税1%町民予算枠の予算を伺う。
本年度予算額は、わくわくアイデア事業280万1,000円、わくわくコラボ事業796万2,000円、合計1,076万3,000円を計上。
26年度の住民税1%町民予算枠の予算を伺う。
9月14日の公開ヒアリング審査を経て、わくわくアイデア事業5事業、申請額386万5,000円、わくわくコラボ事業14事業、申請額558万6,879円が採択されたが、26年4月からの消費税増税の影響額を現在調整中である。
本年度実施された事業で、非常に好評だった事業でも来年度は不採択となる事業が出ている。不採択となる理由を伺う。
町民予算枠審査員会が、事業の公益性、費用対効果、熱意、継続性、前年からの発展性など、慎重に審査した結果であり、ご理解いただきたい。
この事業を今後も継続させていくのか伺う。
ご指摘のとおり町民の意欲が発揮でき、協働のまちづくりを推進するうえで本当に有意義で必要な事業と考えるので、今後も継続していく。
住民税1%町民予算枠事業
「わくわくAguフェスタ」
問 地域福祉計画
答 27年3月に配布
現在進行中の地域福祉計画は、今後の地域福祉の根本になる計画と思われる。
現段階での地域福祉計画策定の方法を伺う。
地域福祉懇談会
学区ごとで開催されている地域福祉懇談会の主な内容は。
地域の特性や将来像など、福祉の視点から見たまちづくりについて、住民同士が意見交換をする機会を提供し、計画に反映することを目的とする。
多くの町民の意見を地域福祉計画に反映させるべきと思うが、住民福祉懇談会への参加を促す方法を伺う。
町広報誌やチラシを全戸配布した。また行政協力員・民生委員等の方々に開催趣旨を説明し、住民の参加をお願いした。
地域福祉計画が策定できるのはいつか。
社会福祉協議会に委託し、平成25・26年度で策定し、計画書は平成27年3月を予定している。
どのような方法で町民に伝えていくのか。
概要版を作成し、全戸配布する予定である。