一般質問 町政を問う > 渡辺 功 議員
問 ちょっと気になる事
答 検討を重ねる
常に住民の視線に立った行政運営が求められており、町民や地域に対して、親切で丁寧な仕事に心がけることが大切である。
ちょっと気になる事6項目について質す。
伝統や文化の伝承にむけて「郷土学習同好会」の資料を図書館等にも展示しては。
また文協まつりや文化祭で「阿久比歴史めぐり」を実施しては。
「郷土学習同好会」の資料は、中央公民館ロビー及び阿久比中学校「アグピーギャラリー」で、それぞれ1ヶ月程度展示している。図書館での展示は、依頼があれば展示コーナーを検討する。
「歴史めぐり」は、良い提案を頂いたので、今後検討する。
「ふれあいの森」に屋外ステージの設置を。
「ふれあいの森」に屋外ステージを新しく建設するには、多額の費用が予測される。平成28年度には新庁舎にホールが建設されるため、その利用状況を含め検討する。
『教育』
教育委員会のホームページの充実を。
事業内容や予定などを掲載している。
今後は、他市町の内容も研究し、組織や名簿などの充実を図っていく。
道徳アンケートに対する今後の動向は。
幼保小中一貫教育プロジェクトの「生活・健康部」が、実施の必要性・時期・内容を検討していく。
児童・生徒の学力は、向上しているのか。
学習意欲・問題解決能力等を捉え、習熟度を把握しながら、授業研究・指導改善を進めている。
予習復習により、学習意欲や表現力は高まっている。
『循環バス』
現状の課題は。
積み残し、ルートの延伸は、2回のダイヤ改正とバス停の新設により改善されつつある。
市民病院まで路線延長を。
町内で運行されていない地域への延伸を優先し、病院への延伸は今後の課題とする。
『粗大ごみ』
収集に要する費用は。
粗大ごみ収集に要する費用は、昨年度粗大ごみ収集運搬業務委託料428万4,000円、粗大ごみ監視業務委託料155万4,000円の合計583万8,000円である。
再利用の状況は。
粗大ごみ再利用は、昨年9月から始めた。
今年9月の収集日には、再利用希望163個、再利用品は82個であった。
品目は、ベビーカー、チャイルドシート、扇風機などであった。
収集回数を増やせないか。
粗大ごみの収集は、町内24ケ所で9月と3月に3日間、地区を分けて収集している。現在の方法を維持していく。
『高根台地区』
幹線道路の舗装整備は、いつ実施するのか。
幹線道路の舗装修繕は、国庫補助事業で全面的な補修ができるように計画している。
今年度は、特に傷みが激しい箇所を補修する。
団地内の一旦停止線等の標示の整備は、どのように計画され実施しているのか。
一旦停止線等の標識の整備は、愛知県警察が管轄となっているので、特に緊急に修繕が必要な箇所については、半田警察署に要望する。
公園フェンスの修繕整備を。
高根台3公園のフェンスの修繕は、傷みの大きなものから優先して修繕する。
中央公園に井戸を掘ることはできないか。
高根台地区で東浦町と災害時等緊急連絡管にて接続していること。
また、4月に供用開始を予定している第3供給点の水道タンクに飲料水が確保されることから井戸を設置することは考えていない。