一般質問 町政を問う > 辻 忠男 議員
問 保育園・幼稚園
答 基準緩和を検討
幼稚園の入園希望者数と入園者数(3年間)は。
3歳児の入園希望者数は、平成24年度は57人、平成25年度は93人、平成26年度は96人である。
幼稚園の入園希望者を最大限入園させる施策は。
幼稚園の定員160人を164人に増員した。
幼稚園の駐車場の拡張は。
開園当初15台程度であったが、その後18台程度を拡張してきた。今後も検討する。
近隣市町の保育園入所基準(親のパート日数・時間)は。
本町と同じ月16日以上は7市町、月15日以上は3市町である。時間は全市町とも1日4時間以上である。
本町の入所基準を改善(パートを15日以上に)できないか。
入所運用基準の緩和については、検討する。
問 生活道路の整備
答 後退用地の確保
狭あい道路の整備状況(セットバック等)と今後の計画は。
狭あい道路の整備状況については、現在10件の申請がある。その内、後退用地を売渡したいとするものが2件、自己管理地としたいとするものが8件となっている。その他、道路の寄付は5件あった。狭あい道路の解消に向けた後退用地の確保に努める。
住宅地の生活道路(町道2207号線)の整備は。
町道2207号線は、白沢台の入口付近から主要地方道西尾知多線のボックスカルバート南までの道路であるが、新たに道路の舗装修繕の予定はない。
防犯灯の設置状況(今年度の申請と実施)は。
@年間30基の理由は。
A区長の申請が議会質問より、優先するのは。
B町道2207号線に設置できないか。
C草木地区は暗いが。
@平成22年度から申請灯数が減少傾向のため、30灯とした。
A区長の申請により、年間防犯灯設置計画を立てて実施している。
BC2207号線及び、暗い所の設置については、区長の申請により、新設基準に基づき設置する。
問 循環バス
答 現行を踏襲
本運行の計画概要は。
平成25年9月1日改正の運行ルート、ダイヤで行い、車両は現在の2台を使用し、料金は無料で考えている。
路線延長の計画は。
2年間の試行運転で路線の延伸を実施した。
通勤・通学の利用は。
通勤通学の時間帯の運行は、道路の交通量が多く渋滞に巻き込まれ、時間通り運行出来ず電車の時間に間に合わない事が多々発生する可能性があるので、運行時間の拡大は見送る方針である。
積み残しの無い車両にできないか。
大型車両にすると、店舗、医療機関と一部地域への進入が出来なくなるので、現在の運行ルートで継続を考えている。