第153号 平成24年5月1日発行

請願

意見書

町民の声を内閣総理大臣などに提出

認定  
「社会保障と税の一体改革」の中止を求める意見書

提出者  杉野 明 議員

賛成討論

辻 忠男 議員

 いま政府が進めようとしている「社会保障と税の一体改革」は、消費税を10%に大幅に増税し、それを財源に社会保障費に充てるとしている。

 震災と原発事故という未曾有の災害を乗りこえるために国民全体が力を合わせなければならない時に、財源は低所得者ほど負担の重い消費税ではなく、経済的能力に応じた税と社会保険料の負担(応能負担)によって捻出すべきである。

陳情

商工会を中心とした地域商工業振興に対する支援体制の拡充

@商工会事業運営に対する財政的支援の推進・拡充

A中小企業の経営支援の強化

B官公需発注における商工会員を優先した事業機会の確保

C地域全体の商業者による地域貢献を推進するための条例制定

D商工会組織存続に対する配慮