Q&A一般質問 > 竹内 松彦 議員
Q 第3子以降の保育料の無料化は
A 現在考えていない
第3子以降の保育料が満3才の年度末まで無料となっているがこの制度を入学までとならないか。
同一世帯に18歳未満の児童が3人以上いて3人目以降の児童が保育園に入所した場合、その児童が3歳に達する年度末まで保育料を無料化しています。
また、2人以上が同時入所した場合、第3子以降を無料化とする事業を別に実施していると共に、本年4月から保育料を一律600円引き下げているため、第3子以降の保育料を無料化にする対象年齢を小学校入学するまで年齢拡大することは、現在考えていません。
Q 農業施策はいかに
A 手厚いものと考える
- 農業従事者の高齢化に伴い、農業の担い手が減少している。阿久比町として農業従事者に対して何か良き手を差しのべて来たか。
- 国県が進めている農業施策を阿久比町としてなぜもっと早く、積極的に取り入れられないのか。
- 阿久比町の農業・農家一般に関する施策として愛知用水二期事業建設負担金3,679万4千円を始め、農業用施設維持管理協議会に310万7千円、農業共済事務組合に1,021万9千円、知多南部制売市場に1,740万円等々、およそ7,500万円程と非常に手厚いものとなっている。
- 耕作放棄地再生交付金は協議会を立ち上げなければならない。本町以外の市町では平成22年3月までに、地域協議会が設立された。本町もこの6月末に設立総会を予定している。
Q 零細企業や個人商店への手助けは
A 商工会、指導員の活用を
シャッターが閉まった商店
地域の零細企業や個人商店がこの不況のあおりをもろに受け経営の行きづまりでシャッターを閉めるところが目に付く。また商工会費の支払いもできないほどの事業所・商店もあるとのこと。商工会と行政が手を取り合い、企業・商店を助けてこそ、将来阿久比町が豊かにもなる。何か良き手だてを伺う。
商業統計データーでは平成16年から平成19年では11事業所と商店の減少がみられる。もっと商工会、指導員の活用をして頂きたい。また商工業振興資金融資制度にかかる信用保証料の助成、景気対応緊急保証制度にかかる保証料の助成等実施しています。
また観光協会を組織し、農商工の連携を密にして商工会の組織と経営指導のノウハウを活用する事が大切です。