第146号 平成22年7月15日発行

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久保 秋男 議員

久保 秋男 議員

Q 第5次総合計画策定

A 町の最上位に位置づけ


Q

 第5次総合計画策定について伺う。

  1. 計画の位置づけや見直しが進んでいる。こうしたなか状況も変化しており、総合計画の意義は。
  2. まちづくりについて、住民の意思を十分に踏まえた基本構想か、またその特徴は。

A

  1. まちづくりの総合的な計画として、地方自治法に基づく町の最上位に位置づけられるもので、総合的、計画的な行政運営を進めていく上での、基本的な指針となるものです。
  2. 住民アンケート調査、まちづくり懇談会、初めての取り組みとして町民まちづくり会議など、様々な住民参画の機会を設け、ご意見・ご提言をお聴きして、総合計画が「住民みんなのまちづくりの共通目標」となるよう策定を進めています。

Q 基本計画の実現性

A 成果目標を示す

Q

 基本計画は基本構想を柱として策定しますが、特に留意しなければならないことは、計画が過大になっていないか。

  1. 実現可能性を重視して策定されているか。
  2. 策定には、財源の位置づけはされているか。
  3. 策定スケジュールと町民の参加・参画は。

A

  1. 計画期間の成果を明確にする「成果目標」を示しました。
  2. 実施計画で財政計画を定め、事業の優先順位や具体的な事業内容、財源を示し、予算編成の指針とします。
  3. パブリックコメント、総合計画審議会などを開催します。 
    また、住民参画・協働の仕組みづくり、審議会・委員会員の公募制度の充実、住民との情報の共有化などを進め、住民参画・協働のまちづくりの環境づくりを推進します。

Q 竹内町政2期目の公約

A 掲げた公約はほぼ実現

Q

  1. 公約を総括するには少し早いが、町民との約束である、2期目に掲げた公約はどのくらい実現できたか。
  2. 施策を執行する町長として町民の評価をどう受けとめているか。
  3. 町行政に全精力を注いで担っていこうという意欲をもって、町長選に出馬すると期待をしているがいかがか。

A

  1. タクシー料金助成の拡大や中学3年生までの医療費無料化、子育て支援センターの開設などの福祉関連事業や校舎等の耐震化など、公約として掲げたものはほぼ実現。
  2. 住民サービスを下げることなく健全財政で良好な町政を進めたことにより、全国町村会から優良町村として表彰を受けた。 町民の皆さまも評価していただけるものと思う。
  3. 後援会などとも相談し前向きに検討する。後日正式に出馬表明したい。