第135号 平成19年11月1日発行
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アグピーQ&A一般質問>山本 幸司 議員

山本 幸司 議員
山本幸司議員 Q 公共施設の耐震結果と今後の補修及び改良は
A 早い時期に耐震補強工事を行う
Q
 全国各地において地震の速報が相次ぎ、大変心配なところであります。本町の学校施設は児童生徒の急増により、校舎の増、改築が行われ、すでに30年を経過しています。各学校の耐震診断の結果と、今後の補修等の計画を伺います。耐震診断により英比小体育館は、新築された。学校施設は生徒がほぼ一日をすごす学習の場であり、地域住民の避難場所でもあります。耐震化の推進は極めて重要であるが。
A
 昨年度からの繰越事業として阿中北館始め5棟分の耐震診断を実施した結果、すべての校舎で耐震補強が必要と判明した。
  このため来年度国の補助交付金を受け、耐震補強工事を実施する。
  まずは、すべての校舎、体育館の耐震診断を実施し安全性の確認を行う。その上で、耐震基準を満たしていない建物については、早い時期に耐震補強工事を行いたい。
耐震補強
耐震補強
Q 第3配水池建設問題について
A 建設計画は検討中

Q
 去る6月議会において町長から答弁をいただいた。他の配水池の保守点検のためにも必要であり、開発業者からも応分の負担がいただけるとのこと。しかし阿久比町の負担がゼロではありません。10億円以上かかる建設費です。知多5市5町の中でも高い水道料金が、また増え、住民負担の高い町となります。隣接地に半田市の配水池があります。半田市に依頼をする事が町の借金を無くす最善策と思うが。

A
 第3供給点の建設は、建設場所・施工方法等詳細について調整中のため、具体的な費用は算出していません。
  また、開発事業者の負担は、人口増加分を負担割合としています。
  水道事業は、原則として市町村が経営するものとされ、愛知県から近隣市町が購入した水道水を阿久比町が購入し、供給区域へ配水することは、法的に出来ません。
Q 南部小学校について
A 増設等で対応する
Q
 南部小学校の児童生徒数は、平成12年度372人から平成18年度421人と増え続けています。今後計画されている宅地、マンションの分譲により、児童数が今以上に増加する事が想定されるが、その受け入れは、可能なのか伺います。また、他の3校と比べて生徒一人当たりの校地面積が狭いように思えるが、今後、何らかの対策があるのか伺う。
A
 南部小学校の児童数は現在421人(14クラス)で、来年度は440人(15クラス)と見込んでいる。
  この受け入れのため、1クラス教室を増設する必要があり、今年度体育館南側にプレハブ教室を建設する。
  児童1人当たりの校地面積は33平方メートルで、町内4小学校で最も狭い。
  今後は、プレハブ教室の増設等で対応する。



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