広報あぐい

寒さに負けず　野球を楽しんで

草木小学校の6年生が大谷選手から寄贈されたグラブをはめ、運動場でキャッチボールを楽しみました。「使いやすくていい感じ」と慣れた様子で送球する児童もいれば、この日初めてグラブをはめ「ボールをキャッチするのが難しいな」という児童も。反応はさまざまでしたが、雪が降る中で貴重な贈り物に触れる特別なひと時となりました。

交通安全で未来をつなぐ

2024年愛知県交通安全県民大会（1月25日、名古屋市で開催）で優良交通指導員として感謝状を贈呈された中川しのぶさんが町長を表敬訪問しました。これまでの活動を振り返り「あっという間の8年。見守りをしていた児童が中学生になっても声をかけてくれることに、時の流れの早さとともに喜びも感じる」と中川さん。今後の展望については「次の世代の指導員にとって良い環境を作れるよう努力していきたい」と話しました。

食べられる日を心待ちにして

あぐいくらしの会が講師を務める「手作りみそ講習会」が中央公民館本館で開催されました。阿久比産の大豆やスリランカの塩などこだわりの材料を使って造られたみそは、半年ほど熟成させて完成します。参加者は「ずっと手作りのみそを作りたいと思っていた。自分で作ったみそを食べられる日が待ち遠しい」と話しました。

これまでに培った力を出し切って

第23回全国小学生ソフトテニス大会（3月29日～31日、千葉県で開催）に出場する影近さくらさん（東部小5年）と山口陽香さん（東部小5年）が町長を表敬訪問しました。全国大会への出場を決めた試合を振り返り「今の自分ができることを発揮できた」と影近さん。山口さんは今後の目標について「これまで練習してきたことを全力で出し切って、優勝を目指したい」と話しました。