二十歳の祝典（旧称成人式）が1月8日(日)にアグピアホール（中央公民館多目的ホール）で行われます。

今年、祝典に参加するのは、平成14年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた皆さんです。阿久比町では、246人が対象になります。

二十歳の祝典に参加する皆さんが人生一度きりの晴れ舞台を楽しく過ごせるように、実行委員会のメンバーが何度も打ち合わせを重ねてきました。祝典の内容の企画・演出や次第のデザイン、思い出のスライドの作成など、協力しアイデアを出し合って準備を進めています。

実行委員長の林月愛さんは、「人生に一度しかない二十歳の祝典。同窓会などで集まった際に話に上がるような、みんなの思い出に残る祝典にしたい」と思いを語りました。林委員長を中心にその思いを実現しようと主体的に取り組む実行委員の姿が印象的でした。

実行委員のメンバーは、学生、社会人それぞれの立場で自分の夢に向かって行動を起こしているように感じられました。実行委員という役を務めることで、これからの人生の糧となり、それぞれが思い描く将来像につながるのではないでしょうか。

二十歳の祝典が参加される皆さんにとって、思い出に残る素晴らしいものとなることを願っています。