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3年ぶりの産業まつり

「第43回阿久比町産業まつり」（産業まつり実行委員会主催）が11月19日と20日、役場駐車場などで開催されました。協賛企業や商店などの各種出店が数多く並び、ブルーベリーの苗木や菊花束の無料配布なども行われた会場には、2日間で約8,000人が来場しました。

アグピアホール（中央公民館多目的ホール）では、阿久比高校吹奏楽部の演奏やチアダンスの発表などのステージイベントが行われ会場を盛り上げました。今年初めて行われた日本福祉大学によるワークショップには、多くの親子連れなどが訪れ工作を楽しんでいました。

町の芸術・芸能に触れ楽しむ文化祭

阿久比町文化祭が10月下旬から11月上旬にかけて中央公民館で行われました。総合展示は、10月21日から3日間行われ、公民館活動などを通じて手掛けた作品の展示会や工作教室、各種大会などが催されました。

芸能大会は、11月5日・6日の2日間行われました。子どもから大人までの幅広い出演者たちが、多くの観客を前に琴やダンス、詩吟など日頃の練習の成果を披露し、会場からは大きな拍手が送られました。

みんなの入学を待っているね

幼保小中一貫教育プロジェクトの取り組みとして、町内の園に通う年長児が入学予定の小学校に出向き、1年生と交流する「幼保小一斉交流会」が10月下旬から11月上旬にかけて行われました。

南部小学校では10月28日に開催され、ほくぶ幼稚園、中部保育園、いしざかやまこどもえんの年長児が小学校を訪れました。1年生の児童らは、体育館で「あきまつり」を開催。園児に楽しんでもらおうと工夫を凝らした店を用意し、楽しく交流しました。

定期的に歯と骨の健康の確認を

歯と骨の健康に対する意識を高めてもらうため、オアシスセンターで「歯と骨の健診デー」を開催しました。来場者は、歯科医による「歯科健診・フッ素塗布」や専門機器を使って骨密度を測定する「骨密度検診」などを受け、自身の健康状態を確認していました。「栄養コーナー」では、食生活改善推進員が骨を丈夫にするためのレシピを紹介しました。来場者は「結果を聞いて、バランスの良い食事や適度な運動を心掛けたいと思った」と話しました。