広報あぐい

2022.07.15


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消防団消防操法大会 第5分団1号車が優勝

第43回町消防団消防操法大会が、阿久比スポーツ村第2駐車場で行われました。大会には町内にある第1〜5分団の各分団から計6組が出場し、消火までの所要時間や規律、動作の確実性など小型ポンプ操法の技術を競いました。当日は雨でコンディションの悪い中、出場した選手たちは大会に向けて練習を重ねてきた成果を発揮し、懸命に競技に臨みました。

大会結果は次のとおりです。(敬称略)

▽優 勝 第5分団1号車

▽準優勝 第1分団

▽敢闘賞 指揮者 近藤 亮(第5分団2号車) 1番員 鯉江 夏樹(第2分団) 
2番員 澤田 崇史(第2分団) 3番員 小澤 真也(第4分団)

「おはよう」の声が響く1週間

幼保小中一貫教育プロジェクトの取り組みの一つ「幼保小中高一斉あいさつ運動」が6月15日から21日まで行われました。南部小学校では、あいさつ運動を盛り上げるうちわを持ったり、タスキを身に付けたりした児童が並び、登校してくる児童たちに元気にあいさつをしていました。期間中は町内の全ての学校や園で同様のあいさつ運動が行われました。

交通安全と防犯を学ぶ演奏会

愛知県警察音楽隊による演奏会が東部小学校で行われ、児童たちは演奏やダンスを楽しみながら交通安全や防犯について学びました。音楽隊と金管クラブの共演も行われ、校歌などの2曲を披露しました。金管クラブの児童は、「音楽隊との演奏は良い思い出です」とうれしそうに話しました。会の中で交通安全の輪が広がるようにと、半田警察署員から交通事故で亡くなった児童が育てていたアサガオの種が贈られました。

珍しい昆虫や植物を満喫

貴重な自然環境が残る板山高根湿地で「自然観察会」が開催され、申し込みをした17人が参加しました。参加者は講師や板山高根湿地環境ボランティアの説明を聞き、日本で最小のトンボといわれている「ハッチョウトンボ」や「モウセンゴケ」「ミミカキグサ」といった珍しい昆虫や植物を見て回ったり、写真を撮ったりしました。参加者は「今年は上手な写真を撮れた。来年もぜひ参加したい」と話しました。

活動を通して青少年の健全育成を

第53回青少年団体等表彰(団体の部)を受賞したボーイスカウト阿久比第1団の西脇全宏さん、大村浩嗣さん、関真人さんが町長を表敬訪問しました。今回の表彰は、長年のボーイスカウト活動を通じて、青少年の健全育成に貢献した功績によるものです。受賞について西脇さんは「今後も活動を通して、青少年の健全育成に努めたい」と抱負を語りました。

中学生最後の全国大会に向けて

文部科学大臣杯第46回全日本中学ボウリング選手権大会(7月25日~27日、キョーイチボウル宇治で開催)に出場する髙本聖菜さん(阿久比中3年)が町長を表敬訪問しました。祖母に教えてもらったことをきっかけにボウリングを始めた髙本さん。競技歴5年目ながら今回が4回目の全日本大会出場となります。「今年が中学生として最後の大会。日本一になりたい」と力強く語りました。

— 今月号の表紙 —

ふれあいの森に新遊具の“ペダルカー※”が登場しました。遊びに来た子どもたちは、中央広場に並ぶピカピカのペダルカーに興味津々。早速乗り込み自分でこいで運転したり、家族に押してもらったりして楽しんでいました。運転した子どもは「本物みたいでかっこいい。運転して楽しかった」とうれしそうに話しました。

※ペダルカーは未就学児であれば誰でも利用できます。

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政策協働課調査広報係 TEL (48)1111(内1310)