広報あぐい

2021.07.15


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すこやかだより

□問い合わせ先 保健センター(オアシスセンター) TEL (48)1111(内1520・1521)

学齢期は、乳幼児と違い、自分で一通りの生活習慣行動をすることができる年齢です。それに加え、早寝・早起きを心掛けて生活リズムを整える、朝食を抜かず1日3度食事を食べる、歯磨きの習慣などを通じて、自分の健康を自分で守るための生活を実践できるようになってほしい年齢でもあります。

また、子どもの飲酒や喫煙は、周囲の大人の行動が影響します。子どもに飲酒や喫煙をさせないよう配慮し、子どもの受動喫煙の害を排除するよう努めてください。

     睡眠には、体の疲れを取る以外に、毎日脳にたくさん入ってくる情報を整理し、すっきりさせるという役割があります。また、筋肉や骨が成長するために必要なホルモンは、夜寝ている間に多く分泌されます。夜更かしせず、十分な睡眠を取りましょう。
     
  私たちの体内時計という生体リズムは25時間で、1日24時間とはずれがあります。朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、気持ちのよい1日をスタートできます。
     
  朝ごはんは、体と脳の重要なエネルギー源です。朝ごはんを食べる子どもの方が、食べない子どもに比べ、学力や運動能力が高いという調査結果もあり、朝ごはんを食べる重要性が分かっています。