2021.04.01
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震度7を2回観測し、甚大な被害をもたらした「熊本地震」から早5年が経とうとしています。共に復興業務にあたった熊本県の職員の言葉が今でも思い出されます。 ▼「前震後、丸一日避難所で働き、眠りに就こうとしていたら、本震。ゴーという大きな音と激しい揺れで足は全然動かなかった。けれど、手は無意識の内に携帯電話を握り締めていた。停電の中、携帯電話の明かりだけが頼りだった」(熊本県御船町20代男性職員) 携帯電話は、通信手段としてはもちろんのこと、ライト、インターネットを利用した情報収集、発信、被害の記録のためのカメラなど、災害時になくてはならない機能がそろっています。必ず予備のバッテリーを備えておきましょう。 片付けや修理の前に、被害状況を写真で残しておくと、町から罹災証明書を取得して支援を受ける際や、保険会社に請求する際などに大変役に立ちます。ポイントは、家の外と中の写真を撮ることです。
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