(趣旨)

第1条　この規則は、阿久比町児童発達支援事業所の設置及び管理に関する条例(令和元年阿久比町条例第2号。以下「条例」という。)の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(定員)

第2条　事業所の定員は、20人とする。

(対象児童)

第3条　条例第5条第1号の町長が規則で定める児童は、次の各号のいずれかに該当する者を除く満2歳から小学校就学前までのものとする。

(休所日)

第4条　阿久比町児童発達支援事業所(以下「事業所」という。)の休所日は、次のとおりとする。

(利用時間)

第5条　事業所を利用できる時間は、午前9時から午後3時までとする。

(利用の申請)

第6条　条例第6条の規定による利用の許可を受けようとする児童の保護者(以下「申請者」という。)は、阿久比町児童発達支援事業所てくてく利用申請書(様式第1号)を町長に提出しなければならない。

(利用の決定)

第7条　町長は、前条の規定による申請書を受理したときは、その内容を審査の上、利用の可否を決定し、阿久比町児童発達支援事業所てくてく利用許可通知書(様式第2号)又は阿久比町児童発達支援事業所てくてく利用却下通知書(様式第3号)により申請者に通知するものとする。

(利用中止の届出)

第8条　利用の許可を受けた者が利用期間の中途で利用を中止しようとするときは、利用中止予定日の1月前までに阿久比町児童発達支援事業所てくてく利用中止届(様式第4号)を町長に提出しなければならない。

(損害賠償)

第9条　事業所の利用者は、故意又は過失によって施設をき損し、又は滅失したときは、それによって生じた損害を賠償しなければならない。

(その他)

第10条　この規則に定めるもののほか必要な事項は、町長が別に定める。