広報あぐい

2019.03.01


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子どもの年齢に合った絵本を
一緒に楽しんで

町子育て支援センターあぐぴっぴで霜田美津子日本子どもの本研究会岡崎支部長による絵本講座「親子をつなぐ読み聞かせ!」が開催されました。霜田さんは子どもの年齢に合った本を選ぶ大切さやあやすような声で読むなど読み聞かせのポイントを伝えました。実際に絵本の読み聞かせをしたり、参加者と一緒に数え歌を歌ったりしました。参加した親子は終始笑顔で絵本の世界を存分に楽しみました。

給食のありがたさを改めて感じる
1週間

1月21日から1月25日まで町内小中学校で「学校給食週間」が実施されました。学校給食週間は、戦後の食べ物が少なかった時代に世界の人々が食料を送ってくれたことに感謝して、いつまでも忘れないようにするために始まったものです。1月21日の献立はごはん、牛乳、ひきずり、さばの八丁みそ煮、煮酢和え。ひきずりは愛知県の郷土料理で、鶏肉のすき焼きを指します。子どもたちはいつもの給食に改めてありがたさを感じながらおいしそうに食べていました。

コンデンサーの仕組みを楽しく勉強

町内の4小学校で、小学6年生を対象に株式会社デンソー元社員の竹内幸久さんと森本和信さんを講師に迎えた理科の特別授業が行われました。今回は、電気を蓄え、放出する装置「コンデンサー」についての授業。子どもたちは乾電池からコンデンサーに電気をためてLED電球を点灯させたり、基板回路からコンデンサーを探したりして、コンデンサーの仕組みについて楽しく勉強することができました。

家族や地域の絆を大切にして

中央公民館本館で、「住民税1%町民予算枠制度わくわくアイデア事業」と消防庁の「災害伝承10年プロジェクト」として、「東日本大震災を体験して」をテーマに防災講演会を開催しました。実際に大震災を経験した講師の大和田哲男さんは被災当時の様子を、写真を見せながら説明し、何よりも家族や地域の絆を大切にすること、行政に頼りすぎず、普段から災害に備えることの重要性を伝えました。

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政策協働課 TEL (48)1111 (内1310)