広報あぐい

上手にかなづち使えるかな

英比保育園の年長児が、以前木工業に携わり、その後子どもたちに木工指導をしている森田豊さん（常滑市）の指導で木工コリントゲームを作りました。コリントゲームは盤にくぎを打ち付けて得点の入る場所を作り、玉を小棒で突いて盤上に転がし、得点を競うゲーム。園児たちはけがをしないように注意しながら、真剣な表情でかなづちを使ってくぎを打ち付けていました。出来上がると、何度もビー玉をはじいて楽しそうに遊んでいました。

安全な年末を過ごすために　発進

アグピアホール（中央公民館多目的ホール）で阿久比町年末特別警戒出発式が行われ、地域のパトロールの活性化に向け、自主防犯パトロール隊員へ激励が行われました。若杉宣弘半田警察署長は「阿久比町は交通事故が大きく減少している。今後も頑張っていただきたい」と話しました。激励が行われた後、青色パトロール車の出発式が行われ、町内を巡回する皆さんを見送りました。

稲作について創意工夫を凝らした
発表会

南部小学校の5年生が稲作について発表する「収穫祭」が行われました。児童たちは稲刈り作業の手順や歴史についてニュース番組風に説明したり、漫才を交えたりして工夫を凝らした発表をしました。発表後には児童たちが収穫した米でつくったおにぎりを保護者と一緒に食べ、米作りでお世話になった梛野智造さん（高岡）とJAの皆さんに感謝状と歌が贈られました。

立派なしめ縄が完成

正月前の恒例行事「しめ縄作り」が南部宅老所で行われ、32人が参加し、家の神棚などに飾るしめ縄を作りました。しめ縄作りの講師を務める新海多美子さん（矢口）から指導を受けながら、丁寧にわらをよっていく皆さん。「毎年参加しているけれど難しい。来年も参加してもっと上手に作れるようになりたい」と笑顔で話しました。