広報あぐい

2018.09.15


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シリーズ 消費生活相談(99)

電気料金に関するトラブル相談

○事例

業者が来訪し、「電気メーターを取り替えれば、検針の必要がなくなり、電気料金も安くなる。費用はかからない」と言われた。契約している電力会社から来ていると思い、言われるがまま契約したが、電気供給契約も変更されていた。解約したい。

○助言

契約書面を確認すると、メーターを取り替えるだけでなく、電力会社を変更する内容となっていた。業者から説明がなかったため、電話で契約解除の意思を伝えて了解してもらい、契約解除通知書を作成し、書面で通知をした。

○被害を防ぐアドバイス

契約前に内容(毎月の支払額、料金が安くなる条件、契約期間、解約条件など)をよく確認してください。平成28年4月から、電力小売の全面自由化が始まり、新たな事業者が参入できるようになりました。各事業者からさまざまな契約プランが提示されていますので、内容をしっかり把握してください。

◎消費生活相談(無料)を行います。
日時
10月10日(水)(毎月第2水曜日)午前10時~正午、午後1時~午後4時
場所
役場2階相談室201
問い合わせ先
産業観光課商工労政係 TEL (48)1111(内1226・1227)
◎知多半田消費生活センターでも消費生活相談を行っています。

相談を希望する方は、電話をしてください。

日にち
月曜日~金曜日(祝日、第4水曜日除く)
時間
来所相談: 午前9時30分~午前11時30分
  午後1時30分~午後4時30分
電話相談: 午前9時30分~午後4時30分
問い合わせ先
知多半田消費生活センター TEL (32)2444