広報あぐい

2018.07.15


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あいさつの声町内に響く

オアシススケッチ

幼保小中一貫教育プロジェクトの一環として「幼保小中高一斉あいさつ運動」が6月14日から19日まで行われました。あいさつは子どもたちが身に付けるべき生活習慣の中でも特に大切なものです。阿久比中学校では生徒会役員や保護者、ボランティアの皆さんが町内の各所で「あいさつをしよう」と書かれたうちわを持ち、登校する生徒や住民に元気にあいさつをしました。青空の下、「おはようございます」の声が町内のあちらこちらで聞こえ、すがすがしい朝となりました。



子ども用品を必要としている方へ

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町勤労福祉センターで「子ども用品リユース市」が開かれ、175組の参加者でにぎわいました。イベントは子どもの成長に伴い家庭で不要になった子ども用品を回収し、希望者に無償で配布しています。会場に子どもの服やおもちゃ、絵本などがたくさん並べられ、参加者は品物を手にとって思い思いに選んでいました。「子どもが小さいときにしか使わないものが多いので、皆さんから譲っていただけるのはとても助かる」と笑顔で語る参加者。子育て世代に大変好評なイベントとなっています。



自律が求められる13歳

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阿久比中学校1年生が非行防止に取り組む町保護司の講話を聞きました。保護司大村泰敬さん(福住)は実際にあった仕事の内容や罪の重さについて話し、「14歳からは少年法が適用される。13歳は自律することが大切。善悪の判断ができるようになってほしい」と呼び掛けました。生徒は「犯罪や非行をした人たちが保護司のおかげで更生して、まちが安全になるんだと分かった」と話しました。



盆踊りに向けて<♪アドッコイセー>

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草木小学校の3年生と4年生が地元のおじいさん、おばあさんに踊りを教わりました。教わったのは『草木音頭』と『一合まいたか』。立派な稲穂が出るように願って草木地区で昔から歌われ、踊られています。児童たちは円をつくって並び、おじいさん、おばあさんの歌に合わせて一生懸命踊りを覚えました。豊年踊りを児童に20年以上教えている竹内孝徳さん(草木)は「教えた子どもたちがやぐらの上に登って踊ってくれることがなによりうれしい」と目を細めました。


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