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2018.04.15


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平成30年度当初予算 総額 153億3,378万4,000円

(一般会計)

平成30年度の予算が決まりました。予算総額は、153億3,378万4,000円です。前年度に比べ2億5,670万7,000円、1.6%の減となりました。このうち、一般会計は93億2,000万円で、前年度に比べ2億9,100万円、3.2%の増となりました。

ここでは平成30年度予算のあらましを紹介します。

☆子育て世代包括支援センターを開設します!
☆保育園、幼稚園、小・中学校で施設改修を行い、保育・学習環境の改善を図ります!
☆河川監視カメラの設置や家庭用耐震シェルター設置費補助など防災対策を充実します!

◇一般会計
福祉や教育、道路整備など行政の基本的な事業の会計
◇特別会計
国民健康保険、介護保険など一般会計と区別して設置する事業の会計
◇水道事業会計
民間企業のように使用料金などの収益で運営する企業会計

◇町債
町の借金のことです。家を新築するために住宅ローンでお金を借りることがありますが、同様に町債は、学校や道路の建設など多額の費用を必要とするとき、国などから長期に借り入れる資金のことです。
◇地方交付税
地方公共団体には、財政の豊かなところとそうでないところがありますが、一定レベルの行政サービスを行うための財源が足りない地方公共団体に国が交付するお金です。
◇自主財源
地方公共団体が自主的に収入できる財源のことです。〈町税、分担金や負担金、使用料や手数料、財産収入、寄附金、繰入金、繰越金、諸収入〉
◇依存財源
国・県の決定や割り当てに基づいて収入するもののことです。〈国庫支出金、県支出金、地方譲与税、県税交付金(利子割交付金など)、地方交付税、地方特例交付金、町債〉

◇公債費
国などから借り入れたお金(町債)の返済に充てるものです。
◇義務的経費
支出がほぼ義務づけられていて、容易または任意には削減できない経費のことです。〈人件費、扶助費、公債費〉
◇投資的経費
道路、橋、公園、学校など公共施設の建設のように、社会資本の整備に要する経費のことです。