広報あぐい

2018.02.01


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幼・保・小・中 一貫教育プロジェクト ~全国へ発信(229)~

【3年1組 佐藤篤樹】

僕はカナダでホームステイをして、戸惑う場面が多くありました。食事の種類や量、品数の違いをはじめ、バスルームがトイレや洗面台と同じ部屋にあること、夜は暗くなるのが遅く、逆に朝は明るくなるのが遅いことなど、たくさんの違いがありました。これらの違いを実際に体験することができ、参加して良かったと心から思います。

【3年1組 遠藤凪紗】

初めての外国は驚きばかりでした。日本とは全く違うご飯や学校、家など、言い出したらきりがないくらいです。特に、洗濯とお風呂が毎日ではないことが衝撃的でした。今回の体験で、私は自分の視野が大きく広がったと思います。これからも、カナダや他の国についてもっと調べてみたいと思いました。

【3年1組 櫻井紗華】

ホームステイ先の夕食で食べる物は、日本とあまり変わりませんでしたが、「食べる前に必ずお祈りをする」「全員が食べ終わるまでは席に着いている」というルールがありました。そのため、夕食を終えた後は、家族で会話や勉強、折り紙などをしてまったりと過ごすことができました。このような食事の時の習慣からも、カナダとの文化や生活の違いを知ることができました。

【3年2組 大塚 和】

カナダでのアクティビティなどを通して、日本とカナダには気候や天気、湿度など多くの違いがあることを知りました。実際に、一番違いを感じたのは湿度です。カナダは夏でも湿度が低いため、唇の乾燥を防ぐリップクリームが必需品でした。カナダから日本に帰り、飛行機から降りたときに、とても蒸し暑く感じました。

【3年2組 滝澤柚莉】

私は実際にカナダへ行き、さまざまな体験をすることで、今まで目を向けることの無かったことにも触れることができ、貴重な体験になりました。最初に一人でホームステイ先に行くと聞いて驚き、ちゅうちょしましたが、ホームステイ先の人はみんなとても優しく、良い人たちばかりだったので、帰るときにはすごく寂しく、悲しかったです。

【3年2組 中嶋恋乃】

カナダの学校は、授業でスクリーンを使ったり、ゲーム形式で学んだりするので、とても面白かったです。放課になったらジュースを買ったり、ジムで遊んだりでき、私は日本の学校よりカナダの学校の方がいいなと思いました。また、小・中・高校が全部一緒なので、学年に関係なくみんな仲がいいです。日本の学校もカナダのように自由な部分が多くなってほしいと思いました。

【3年3組 新海由貴】

カナダの都市部にはビルなどの建物が多かったですが、それ以外の場所では森林や田畑、自動車部品を作っている工場、製鉄所などを多く目にしました。テーマとした産業と自然について、見たり聞いたりしたことを基に、カナダと日本の違いについてホストファミリーと話しました。そうすることで、ホストファミリーとの仲も深まり、楽しく毎日を過ごすことができました。

【3年4組 蒲 太一】

カナダの皆さんは就寝時間が早く、大人も午後10時には寝ていました。夜は午後9時くらいまで空が明るいので違和感を覚えました。家は大きく、多くの家庭がキャンピングカーを持っていました。バスケットゴールがある家も多かったです。そして、カナダの人たちはとても親切でした。今回、日本とは違うカナダという国のすばらしさを知り、充実した9日間を過ごすことができました。

【3年5組 後藤寛登】

カナダの食事は量が多く、味付けの濃い食べ物が多い反面あまり野菜を食べないことが分かりました。また、朝食は早く済ませますが、夕食は家族みんなで話をしながら、ゆっくりと食べていました。主食もピザや麺類、タコスなどさまざまでした。身をもってそのような違いを感じることができ、カナダにはいろいろな文化があり、興味深い国だと思いました。

【3年6組 山城実桜】

カナダには、ヨーロッパ出身の人の割合が多いと思っていましたが、実際はアジア諸国出身の人が多いことを知りました。出会った人は皆、とてもフレンドリーで親切に接してくれ、私のカタコト英語もじっくり聞いてくれました。カナダは、母国を離れた人が集まっているので、外国人留学生や観光客など、誰に対しても優しい国だと思いました。