社会を明るくする運動・安全安心町民大会が、アグピアホールで開催されました。大会では、「社会を明るくする運動」標語作品の表彰式と、半田警察署員による交通安全や防犯に関する講話が行われました。大会後には飲酒運転の根絶や犯罪・非行の防止を呼び掛けながら、役場から阿久比駅まで参加者らによるパレードを行いました。

「社会を明るくする運動」標語作品優秀作品

（敬称略・受賞者は全て阿久比中学校１年）

【最優秀賞】

▽「見るべきは　スマホじゃなくて　相手の目」 藤嶋珠等

【優秀賞】

▽「犯罪は　じんせい変える　こわいもの」 松本梨愛奈

▽「お助けマン　地域のヒーロー　ふやそうよ」 斉藤巧実

▽「その行動　人に自慢が　できますか」 山内綾華

【入　選】

▽「探そうよ　その子のいいとこ　すきなとこ」花井瑞歩

▽「勇気ある　ごめんなさいが　第一歩」松岡なな世

▽「感じよう　人の痛みも　喜びも」原未歩

▽「スマホより　顔見てはなそう　自分の声で」中西音葉

▽「ありがとう　心温まる　愛言葉」遠藤実弥

▽「見直そう　やっていいこと　悪いこと」島崎漣

▽「人助け　相手も自分も　あたたまる」竹内心音

▽「笑顔咲く　魔法の言葉は　ありがとう」國井咲希

▽「なにげない　あいさつだけで　がんばれる」山本煌月

▽「あたたかい　お日様みたいな　その笑顔」田中桜子

犯罪や非行防止などを呼び掛ける「青少年の非行・被害防止に取り組む県民運動」に合わせ、町青少年健全育成推進大会をアグピアホールで開催しました。町内の小中学生、高校生6人がそれぞれの目線で「家庭や地域で今、思うこと」というテーマで、自分の体験や考えを熱く語りました。

東部小学校で水道水に関する「出前講座」が行われ、4年生の児童が愛知県職員から、浄水場で水道水ができる工程や、水の大切さなどを学びました。浄水処理の方法を簡易に再現した実験では、茶色く濁った川の水が、薬品とろ過装置を使って浄化され、透明な水になる様子を観察し、児童らは感心した様子でした。