2016.11.15
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□問い合わせ先 | 検査財政課財政係 | TEL (48)1111(内1313) |
平成27年度の一般会計の歳入決算額は104億8,348万円で、前年度と比較して7億1,915万円増加しました。増加率は7.4%で、増加したものは、繰入金(4億9,580万円)、地方消費税交付金(2億66万円)などです。
歳出決算額は98億3,147万円で、前年度と比較して7億2,137万円増加しました。増加率は7.9%で、主な要因は、新庁舎建設事業費15億3,861万円、プレミアム商品券事業1億2,301万円、保育所整備交付金事業8,395万円などによるものです。
歳入と歳出の差引額は6億5,201万円の黒字で、翌年度に繰り越すべき財源の繰越明許費繰越額7,381万円を差引額から除いた実質収支額は、5億7,820万円です。
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、財政の健全性に関する比率の「健全化判断比率」「資金不足比率」を公表します。
健全化判断比率により地方公共団体は、実質赤字比率などの各指標で「健全段階」「早期健全化段階」「財政再生段階」に区分され、早期健全化段階や財政再生段階となった場合には、財政健全化計画・財政再生計画に従って財政健全化を図ることになります。公営企業は、資金不足比率が経営健全化基準以上となった場合には、経営健全化計画を定めなければなりません。
平成27年度決算で阿久比町は、健全化判断比率においては「健全段階」となり、資金不足比率においては基準を下回りました。財政は健全な状況です。
※実質赤字比率、連結実質赤字比率および将来負担比率については、赤字ではないため比率は「―」表示。
※将来負担比率については、財政再生基準が設定されていないため「―」表示。
※各会計とも資金不足額がないため比率は「-」表示。
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