広報あぐい

2016.09.01


広報あぐい トップ » オアシススケッチ(1)

小・中学生と高校生のボランティア活動や職場体験

~まちの話題~

夏休みを利用して、小・中学生と阿久比高校生が町内の各保育園などを訪れ、ボランティア活動や職場体験に励みました。

児童や生徒たちは、園児たちとプール遊びなどで楽しく遊んだり、水やりや読み聞かせなど保育士の手伝いをしたりしました。ボランティアの高校生は「園児たちの元気さに驚いています。楽しいけれど、くたくたです」と充実した表情で話しました。

英比小学校のプールでは、阿久比高校の水泳部員がボランティアで、もちの木園を利用する皆さんに泳ぎ方などを教えました。部員たちは、利用者が安心して顔をつけたり泳いだりできるように、「その調子です」「うまいですね」など励ましの言葉をかけていました。


安全・安心を守る協定を結ぶ

~まちの話題~

阿久比町と日本郵便株式会社半田郵便局が8月2日、「高齢者等見守り活動事業に関する協定」を締結しました。この協定は、郵便配達員が業務中に郵便物がたまっているといった世帯の異変や、徘徊(はいかい)している高齢者に気付いたときに町や関係機関に連絡するというものです。

協定締結に当たり、「行政や地域の皆さんあっての郵便業務。今回の見守りサービスにより、少しでも地域に恩返しをしていきたい」と話す古田半田郵便局長に、町長は「高齢者の見守り態勢の充実が図られ、町民の安全・安心が確保されることは大変ありがたい」と感謝を伝えました。


親子で紙工作に挑戦

~まちの話題~

町立図書館で7月30日と31日、カッターナイフや接着剤を使って、キャラクターや動物などのペーパークラフトを作り上げる「夏休み紙工作講座」がありました。毎年、石本憲司さんと鈴木はじめさんが行う人気講座で、約150人の親子が参加しました。参加者たちは、紙の切り方のポイントなどを習った後、早速、東京スカイツリーや動物など好きなものが印刷された厚紙を選び、作品作りに挑戦。子どもはもちろん大人も熱中し、あっという間の1時間半でした。参加した子どもは「難しかったけれど、楽しかった。家でも続きをやりたい」と声を弾ませていました。

あなたは写っていませんか。
もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。
政策協働課 TEL (48)1111 (内1310)