広報あぐい

2016.08.15


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みんなで楽しむ野外音楽会

~まちの話題~

毎年恒例の野外音楽会が7月30日にふれあいの森で行われ、親子連れなど約700人が訪れました。来場者は持参したレジャーシートを広げ、ゆったりと夏の夜に響きわたる阿久比吹奏楽団の演奏に耳を傾けました。アニメソングや童謡などおなじみの曲が演奏されると、リズムに合わせてプレゼントのミニマラカスや手拍子で演奏に参加。演奏者と来場者が一体となって音楽会を楽しみました。吹奏楽団の演奏以外にも、子どもの指揮者体験やチアキッズGOGO によるかわいらしいダンス、阿久比うたう会の皆さんによる歌声の披露なども行われ、音楽会を盛り上げました。


交通事故には気を付けて

~まちの話題~

夏の交通安全県民運動期間中の7月16日、アピタ阿久比店で宮津団地交通少年団、交通安全協会半田支部阿久比分会、交通安全地域活動推進委員、半田警察署員など約50人が参加して交通安全キャンペーンを行いました。参加した大人は、のぼり旗やサインボードを手に持ち、店舗入口に並んで交通安全についてPRし、交通少年団の子どもたちは来店客に「シートベルト着用をお願いします」などと呼び掛けながら、反射材付きキーホルダーなどが入った啓発物品を配りました。キャンペーン終了後、植大駅西交差点経由で飲酒運転根絶パレードを行いました。


リーダーとしての考え方を学ぶ

~まちの話題~

指導者の役割について学ぶ「リーダー研修会」が7月13日に中央公民館で行われ、約60人が参加しました。今回は、知多半島を中心に店舗を展開する、株式会社まるは代表取締役社長の坂野豊和さんが講演を行いました。坂野さんは、祖母にあたる創業者うめさんの教えなどに触れながら、信用・信頼し合える人間関係づくりや主体性・やる気を引き出す逆ピラミッドの考え方など、人を大切に、人を中心に据えた自身の経営理論について語りました。参加者は「とても分かりやすい言葉ですぐに理解できた。社長の想いやリーダーとしての理念に共感した」と話しました。


虫供養本番に向けた大切な行事

~まちの話題~

「阿久比谷虫供養」の一環として行われる「土用干し」が7月24日、横松公民館で行われました。土用干しは、掛軸や道具などを夏の風に当て、カビや虫の害を防ぐために行われる大切な供養の行事です。公民館の壁には町指定文化財である12幅の掛軸などが飾られ、花や果物なども供えられました。その前で先導する導師や同行衆、地区住民など約70人による百万遍念仏の唱和が、およそ2時間行われました。本番を約2カ月後に控え、横松地区虫供養実行委員長は「13年に一度の大行事。区民一同、協力して本番を迎え、しっかりと次の地区へ引き継ぎたい」と話しました。

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