広報あぐい

2016.01.15


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新年を迎える準備

〜まちの話題〜

福住地区にある縣(あがた)神社で12月29日、門松作りなど新年を迎える準備が行われました。朝から神社に集まった約10人の皆さんは、福住地区で採集した竹や松、梅などを使った門松を2対作り、境内と福住老人憩の家に飾りました。福住地区の大村区長は「皆さんの健康と幸せを願って作りました。しっかりとできて良かった」と話しました。


宮津保育園と草木保育園で12月16日、園児たちが地域のいきいきクラブの方たちともちつきをしました。宮津保育園では、年長児が宮津山田達者会の皆さんから、もちのつき方を習った後、一人ずつ子ども用のきねで力いっぱいもちつきをしました。


草木保育園では、高砂会の皆さんと一緒についたもちに、きなこやあんこ、しょうゆを付けて食べました。おなかいっぱい食べた園児たちは「柔らかくておいしかった」と笑顔で話しました。


南部宅老所に通う高齢者の皆さんが12月9日、玄関などに飾るしめ縄作りを行いました。新海多美子さん(矢口)の指導で行われ、11回目を迎える正月前の恒例行事です。参加した19人は、新海さんやボランティアの方に教えてもらいながら、丁寧にわらをよっていきました。参加者同士で時々お互いの出来を確認し合いながら、楽しそうに作業をしていました。参加者は、できあがったしめ縄を手に「1年ぶりに作ったのでやり方を忘れていました。ちょっとでこぼこしているけれど、自分としては100点満点の出来です」とうれしそうに話しました。

1月24日の凧あげ大会に向けた大凧や小凧の制作が各地区で行われています。植地区では、12月初旬にごんぎつねクラブの会員や自治会・子ども会の役員と地域の子どもたちが植公民館に集まり、わいわい楽しく大凧づくりを行いました。大凧が空に舞う姿に思いをはせ、色塗りや骨組み、糸止めなどの作業に励み、孫悟空やサル、ゴリラのイラストの入った大凧を4つ完成させました。毎年大凧づくりを指導している方は「大凧は作るのが大変な分、あがったときの喜びが大きい。今回完成した大凧がどのように空を舞うか今から楽しみ」と話しました。

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