広報あぐい

2015.12.01


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阿久比高校に国際交流協会功労者表彰

〜まちの話題〜

愛知県国際交流協会から功労者表彰を受けた阿久比高校の齋藤典久校長と岩井玲子教諭が11月4日、町長に受賞の報告をしました。他校の生徒を招いて「英語フェスティバル」を毎年開催しているインターアクトクラブの活動や高大連携の国際理解教育、長年の留学生の受け入れと生徒の海外派遣を行っている実績が認められ、今回の受賞となりました。

齋藤校長は「長年、国際理解に携わってきた生徒や先生、支援していただいた方々への賞と受けとめています。受賞が生徒と先生にとって大きな自信になりました。これからも地道に教育活動を続けていきたいです」と話しました。


文化・芸術の秋

〜まちの話題〜

第64回阿久比町文化祭の総合展示会が11月7日と8日の2日間、中央公民館で行われ、朝から多くの来場者が会場を訪れました。総合展示には、公民館を中心に活動している町民らの絵画や書道、俳句、生け花、写真、盆栽などの約800点の作品が展示され、来場者は各作品の前で足を止めて見入っていました。「子どもの作品が思ったより上手でした」「万華鏡が楽しかった」と話す来場者らは、“芸術の秋”のひとときを楽しみました。10月31日と11月1日には勤労福祉センター(エスペランス丸山)で芸能大会もあり、舞台では熱演が繰り広げられました。


入学の期待が膨らむ幼保小交流会

〜まちの話題〜

町内にある全ての幼稚園と保育園の年長児が、入学する小学校の1年生と交流する「町一斉幼保小交流会」が、10月30日にありました。東部小学校では「あきがいっぱい」と題した会を開催し、どんぐりなど秋の自然物を使ったゲームコーナーなどで年長児と交流しました。1年生の優しい姿や楽しい学校の雰囲気に、年長児は「楽しかった。また来たい」と笑顔を見せました。


性のこと 命の大切さについて学ぶ

〜まちの話題〜

英比保育園で10月26日に、園児らに命や体の大切さを学んでもらおうと助産師らによるグループ「ナーベルプラ座」の皆さんを招き、年長児とその保護者を対象に「命の大切さを伝えたい〜保育園児への性教育」と題した研修会を行いました。子宮内体験や劇などを通して、園児は自分がどうやって生まれてきたかを、保護者は家庭での命や性の伝え方をそれぞれ学びました。


小学生が図書館の仕事に挑戦

〜まちの話題〜

小学生対象の図書館司書体験が10月17日、町立図書館でありました。10月27日〜11月9日の読書週間にちなんだ企画で、4・5年生の12人が挑戦。子どもたちは、本やCDなどの貸し出しと返却を窓口で受け付けたり、返却された本を棚に戻したりといった仕事に真剣に取り組んでいました。受け付け以外に、本のフィルム貼りや閉架書庫見学など普段はできない体験をしました。

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