広報あぐい

2015.06.01


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安全で住みよいまちづくり 防災への意識改革 (255)

□問い合わせ先 防災交通課 TEL (48)1111(内208)

『救急医療情報キット』を備えていますか

町では、救急時の迅速な救急活動につなげるため、「救急医療情報キット」を配布しています。

「救急医療情報キット」は、「かかりつけ病院」「服薬内容」などの医療情報や、「健康保険証の写し」「薬の説明書」などの情報を専用の容器に入れて、自宅に保管しておくことで、安全・安心の確保を目的として万一の救急時に備えるためのものです。

容器内の情報が古くならないよう変更があった場合は、その都度修正・変更してください。

使用方法

@ 容器に同封の「救急情報用紙」に必要事項を記入して写真を貼り、関連書類一式をホチキスなどでとじる。(世帯内の各人分を用意する。)

A @で用意したものを容器に入れ、容器を冷蔵庫の扉の内側に収納する。

B 付属のマグネットシールを冷蔵庫扉の外側に、紙のシールを玄関ドア内側の右上に貼る。

 救急情報用紙記入の注意事項
【本人情報について】
血液型が分からない場合は「不明」を○で囲んでください。
【医療情報について】
かかりつけの病院、かかっている病気、服薬内容(薬剤情報提供書の写し・お薬手帳の写し)特記事項には、病院との決めごとを記入してください。
【緊急連絡先について】
緊急連絡先氏名、住所と携帯の電話番号を記入してください。在宅要介護者がいる家庭では、居宅介護支援事業所の電話番号と担当のケアマネージャーの名前も記入してください。

梅雨入りの季節に注意すること

地域によって違いはありますが、6月から7月中旬にかけては、梅雨で雨の多い季節になります。この時季は、梅雨前線や台風の活動に十分注意して、日ごろから風水害に備えてください。

梅雨の終わりごろによく起こるといわれている集中豪雨は、短時間に比較的狭い地域で集中して降る豪雨のことです。発生すると、中小河川の氾濫による浸水や土砂崩れなどの被害が予想されます。河川から離れていたり、低地でなかったりする地区でも、浸水被害(内水氾濫)が発生することがありますので注意が必要です。降雨時の水路やため池の見回りなどには、特に注意してください。

「阿久比町防災マップ」で災害危険箇所を確認することができます。(阿久比町防災マップは、町のホームページにも掲載しています。)いざというとき、すばやく行動できるように普段から備えることが重要です。

阿久比川と十ケ川の水位が自宅から確認できます

「川の防災情報」

は阿久比町ホームページからアクセスできます
http://www.kasen-owari.jp/

気象庁ホームページ
「レーダー・降水ナウキャスト」
http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/

    
防災行政無線情報は電話でも

防災行政無線が聴き取りにくい場合はTEL (48)7030へ問い合わせてください。最新のメッセージを聴くことができます。