広報あぐい

2015.06.01


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生涯学習フェスティバルと文協まつりを開催

〜まちの話題〜


力の入った作品を眺める参加者

「生涯学習フェスティバル」と「第42回文協まつり」が、中央公民館などを会場に5月9日、10日、16日、17日の4日間行われました。中央公民館などを学びの場として活動している愛好会やサークルの皆さんが、総合展示会や芸能大会で日頃の成果を発表しました。傘アート、書道、走馬灯づくり、体力テストやミニテニスなどの体験コーナーも充実しており、学ぶ楽しさ、作る喜び・できる嬉しさに出会うフェスティバルとなりました。子ども屋台村、更生保護女性会が行うチャリティーバザーなども行われ、多くの人でにぎわいました。

今回初めて行われたおもちゃの交換会“かえっこバザール”。参加する子どもたちは持ってきたおもちゃをポイントと交換し、そのポイントとお目当てのおもちゃを交換します。訪れた子どもたちは、キラキラした目でおもちゃを選び、お目当てのおもちゃと交換するとうれしそうな表情を浮かべていました。

欲しいおもちゃがあったよ

世界に一つだけの傘を制作中


子どもたちがホタル放流のお手伝い

〜まちの話題〜


手をつなぎ1年生にお手本を見せる6年生

花かつみ園にペア遠足で訪れた草木小学校の1年生と6年生の子どもたち約70人が5月1日、ヘイケボタルの幼虫10,000匹を放流しました。草木小学校の子どもたちが、ふれあいの森で養殖された幼虫を花かつみ園で放流する活動は平成23年度から行われています。

ペアで手をつないで水路の前に一列に並んだ子どもたちは、紙コップに入った幼虫をそっと水の中に放ちました。6年生は放流のお手本を見せたり、コップについた幼虫を取ったりと1年生を優しくサポート。放流を終えた1年生の子どもは「お姉ちゃんが手伝ってくれたから、全部水に放せたよ。楽しかった」とうれしそうでした。


放流したホタルの幼虫に声を掛ける園児

白沢にある休耕田を利用したビオトープで5月8日、英比保育園の年長児がヘイケボタルの幼虫を放流するお手伝いをしました。ビオトープでホタルを育てている「ホタル博士」の坂部さんからホタルの一生について話を聞いた後、紙コップに入った幼虫を優しく水路に放流しました。水の中で元気に動く幼虫に「大きくなってね。また見に来るからね」と優しく声を掛けていました。園児たちが放流したホタルが飛び交う姿は、6月中旬から一般の方も鑑賞することができます。


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