2015.03.01
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11月26日に、町内の八つの幼稚園・保育園の年長児が小学校へ行き、1年生と交流する「幼保小一斉交流会」を行いました。どの小学校も園児を迎えるために工夫を凝らしたゲームや出し物を用意し、楽しく交流しました。児童はお兄さん・お姉さんとしての成長が見られ、園児は小学校入学へ希望を抱くことができました。交流会の様子を一部紹介します。
「あきがいっぱい」と題した交流会では、最初に「はじめの会」を行い、互いに自己紹介をしました。その後、秋の自然物を使った6種類の遊びで盛り上がりました。「おわりの会」では、児童・園児全員で「ゲラゲラポーのうた」を歌い、楽しく会を締めくくりました。
交流会「あきのフェスティバル」では、児童は幼稚園や保育園に招いてもらったお礼に、園児に楽しく遊んでもらおうと14種類のゲームを考えました。取り組みやすいように一生懸命工夫した道具やルールのおかげで、園児はゲームを楽しみました。園児は、児童の司会やあいさつをする姿、優しく接する様子から、小学校生活に対する期待や良いイメージを広げました。
交流会「あきのきのみであそぼうパーティー」では、児童は園児に喜んでもらおうと、ゲームや景品を考えて作りました。当日は児童が中心となって運営した交流会と校長先生の絵本の読み聞かせがありました。園児は校長先生や児童に親しみを感じ、小学校のみんなが私たちを待っていてくれるという思いを感じ、小学校生活に期待を膨らませました。
交流会「秋のフェスティバル」では、“くじらぐも”の音読劇を披露しました。大きな声で発表する真剣な児童の姿に、園児は驚いていました。児童は園児に喜んでもらおうとゲームが楽しめる12のお店屋さんを行いました。どのお店屋さんもゲームや小物などがよく工夫されており、園児は楽しく過ごすことができました。
「1年生が張り切って園児の世話をしていて、頼もしい姿を見ることができた」
「小学生の子が園児に優しく問いかけたり、分かりやすく教えてくれたりして、短い時間ではあったが親しみを感じた」
「小学生の意欲的な姿や堂々と説明している姿に園児たちは良い刺激を受けているようだ」
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