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2015.02.15


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幼・保・小・中 一貫教育プロジェクト

〜全国へ発信(179)〜

あぐい教育週間 10月27日〜11月8日〈幼稚園・保育園編〉
町内幼保小中で保育公開・授業公開を実施しました!

阿久比町では、「町民全てが指導者に、阿久比町全体を学舎に」の教育理念をもとに、めざす生徒像「阿久比町の15歳のすべての生徒に求める姿」を目標として共有し、具体的な幼保小中一貫教育プロジェクトを進めています。

このプロジェクトは、保護者や地域の理解と協力がなければできません。幼稚園・保育園の入園前や保健センターでの健診時には、『阿久比町のめざす子ども像』を保護者の方々に配付し、家庭教育の役割を啓発し、「子育て10か条」も活用し、家庭教育について考える機会としています。

また、町内の幼稚園・保育園では、小学校へのつながりを意識した統一のカリキュラム(教育課程)を作成し、園児の教育・保育を進めています。その中でも、国語や算数に関わる活動として、「身につけさせたいこと」を重点化し、例えば、国語の「話す・聞く」については、「自分の思いを言葉で相手に分かるように伝える」「友だちと話し合う」「絵本や物語に親しむ」などがあります。算数では「合わせる・減らす」や「順序・数える」「量を比べる」「形をつくる・描く」などがあり、幼稚園・保育園の時期に、大切にしたいこととして、意識的に取り組んでいます。


〈絵本の読み聞かせ:言葉〉



〈集団あそび:決まり〉

〈形を切って貼り合わせ:形〉



〈缶の積み上げ:数〉