起工式に臨む参列者

阿久比中学校プール建設工事の安全を祈願する起工式が7月31日、建設予定地で開催され、関係者など約40人が参列しました。町長は、「今回建設するプールは、災害時にプールの水を飲料水として利用できる装置やのぞきを防止する工夫などが施されています。阿久比の宝である子どもたちのためのプールですので心を込めた施工をお願いします」と話しました。

魚捕りを楽しむ子どもたち

河川に親しんでもらいながら、魚介類の生息調査と観察をすることを目的にした魚捕りイベントが7月27日、草木川で行われ、地域の子どもや大人など約100人が参加しました。草木川環境保全グループによると、タイリクバラタナゴ、オイカワ、カマツカなど今回捕獲した魚の種類から、草木川の河川浄化が進んでいることが確認できたそうです。子どもたちの笑顔があふれ、魚捕りを通して親子がふれあう充実した1日となりました。

壁一面に飾られた掛け軸

阿久比虫供養（愛知県指定無形民俗文化財）の一環として行われる「土用干し」が7月27日、谷性寺（宮津）で行われました。夏に行われる土用干しは、虫供養行事で使われる掛け軸や道具などを夏の風に当て、カビや虫の害から守り、痛みを防ぐために行われるものです。冬に行われる「寒干し」とともに、当番地区で毎年行われる大切な供養の行事です。

今年の虫供養は、9月23日宮津公民館で行われます。

楽しそうに作品を作る親子

カッターナイフやのりを使ってキャラクターや乗り物などを立体的に作り上げる夏休み紙工作講座が8月2日と3日、町立図書館学習室で行われました。2日間で約140人が参加し、親子で仲良く紙工作を楽しみました。参加した父親は「私自身が楽しむことができました。親子で紙工作をする機会は、めったにないから良かった。また機会があれば参加したい」と子どもと協力して完成した作品を眺めながら話しました。

デンマークを確認する町長とクリステンセンさん

ライオンズクラブの留学生として知多半島を訪れているラーク･クリステンセンさんが7月30日、町長を表敬訪問しました。クリステンセンさんは、北欧のデンマークに住んでいる17歳の高校生。7月30日から8月5日の日程で阿久比町内にホームステイしました。「ホームステイ中、花火やすしなど日本の文化に触れてよい勉強になりました。日本滞在中に箸の使い方が上手になりました」と日本に来て学んだことなどを話しました。

元気にキャンペーンを行うコノハキッズ

夏の安全なまちづくり県民運動（8月1日〜10日）期間中の8月6日、アピタ阿久比店で、東部小学校防犯少年団「コノハキッズ」、半田警察署署員、知多県民センター職員など約15人が参加し、防犯キャンペーンを実施しました。

コノハキッズの子どもたちは、自転車用かごネットなどの啓発物品を配りながら、「留守にするときは、カギかけをお願いします」など元気に防犯啓発を行いました。