広報あぐい

2013.10.01


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子どもと本を読もう!D

□問い合わせ先 町立図書館 TEL (48)6231

「阿久比町子ども読書活動推進計画」

「子どもと本を読もう!」では、阿久比町子ども読書活動推進計画と図書館員お勧めの本を紹介していきます。

今回は、推進計画から「基本目標1 家庭・地域・園・学校における子ども読書活動の推進 『5 学校における子ども読書活動の推進』」を取り上げます。

○学校図書館の充実と指導を重点に、児童・生徒の主体的な学びを支援するよう努めます。

小学校中学年におすすめの本
『ラッセとマヤのたんていじむしょ ダイヤモンドのなぞ』
マッティン・ビードマルク作
ラッセとマヤは小学生。一緒に探偵事務所をしています。
ある日、町いちばんのお金持ちが助けを求めに来ました。宝石店のダイヤモンド泥棒は誰なのか、二人は捜査を始めます。

『てぶくろをかいに』
新美南吉作 いもとようこ絵
寒い冬がやってきました。
きつねのお母さんはこぎつねの片方の手を人間のこどもの手に変え、町へてぶくろを買いに行かせます。
新美南吉生誕百年の今年、是非読んでおきたい作品です。

☆図書館員のつぶやき☆

ごんぎつねが兵十に持っていった栗やマツタケのおいしい季節になりました。食欲の秋・芸術の秋・スポーツの秋。読書の秋もお忘れなく。

□問い合わせ先
町立図書館 TEL (48)6231

読書感想文を募集

□問い合わせ先 愛知県県民生活部社会活動推進課青少年グループ TEL 052(954)6175

〜育てよう豊かな心読書から〜

10月は「第52回青少年によい本をすすめる県民運動」の強調月間です

次の16冊から好きな図書を読んで、簡単な読書感想文をはがきに書いてお送りください。選考により、図書カードまたは児童図書を贈ります。

□読書感想文募集図書
【幼児向け】
▽『あさになったのでまどをあけますよ』荒井良二作/偕成社
▽『おかしなゆきふしぎなこおり』片平孝作/ポプラ社
▽『ようちえんにいくんだもん』角野栄子作/佐古百美絵/文化出版局
【小学生低学年向け】
▽『くるみわりにんぎょう』E・T・Aホフマン原作/アンマリー・アンダーソン再話/アリソン・ジェイ絵/蜂飼耳訳/徳間書店
▽『みどりのカーテンをつくろう』菊本るり子作/のぐちようこ絵/あかね書房
▽『ひまわりのおか』葉方丹作/松成真理子絵/岩崎書店
【小学校中学年向け】
▽『風の島へようこそ くりかえしつかえるエネルギー』アラン・ドラモンド作/まつむらゆりこ訳/福音館書店
▽『世界一力もちの女の子のはなし』サリー・ガードナー作/三辺律子訳/小峰書店
▽『飛べ!「はやぶさ」―小惑星探査機60億キロ奇跡の大冒険』松浦晋也作/学研教育出版
【小学校高学年向け】
▽『空へのぼる』八束澄子作/講談社
▽『さがしています』アーサー・ビナード作/岡倉禎志写真/童心社
▽『きみ、ひとりじゃない』デボラ・エリス作/橋本礼奈絵/もりうちすみこ訳/さ・え・ら書房
【中学生・高校生向け】
▽『魔法の泉への道』リンダ・スー・パーク作/金利光訳/あすなろ書房
▽『戦火の馬』マイケル・モーパーゴ作/佐藤見果夢訳/評論社
【青年向け】
▽『くちびるに歌を』中田永一作/小学館
▽『心のおくりびと 東日本大震災復元納棺師〜思い出が動きだす日〜』今西乃子作/浜田一男写真/金の星社
□応募方法
郵便はがきに「作品名」「感想」「住所」「氏名」「学校名・学年または職業」「年齢」を記入の上、次のところまで応募してください。
〒460-8501 愛知県庁内 愛知県青少年育成県民会議事務局「読書感想文」係
□応募締め切り日
11月6日(水)【必着】
□主催
愛知県、愛知県青少年育成県民会議
□問い合わせ先
愛知県県民生活部社会活動推進課青少年グループ TEL 052(954)6175