100歳以上の代表者を表彰		中学生の演奏を聴く参加者

会場内の皆さんへのインタビュー

みんなの敬老会が9月8日、勤労福祉センター（エスペランス丸山）でありました。主催は町いきいきクラブ連合会で結成された実行委員会。町制60周年記念の会に、70歳以上の高齢者300人が集まりました。

式典では、町内在住の100歳以上の方を会場に招いて表彰しました。代表の2人に賞状と記念品が手渡されると、会場内の参加者から大きな拍手が贈られました。式典後のアトラクションには、お笑い劇団“笑劇派”と阿久比中学校吹奏楽部が登場。参加者は、悪質商法をテーマにした寸劇で大いに笑い、中学生の演奏する曲に合わせて口ずさんだり体を揺らしたりして楽しみました。会場内のインタビューもあり、会場内のみんなが参加する形式で行われた敬老会は、60本の賞品を用意した最後の抽選会まで盛り上がりました。

かっぱに話しかける園児

宮津保育園で9月4日、お化け大会が行われ、園のみんなで楽しみました。不安で泣き出してしまう子もいましたが、勇気を出してお化け屋敷に入り、奥で待つ“かっぱ”を目指して歩みました。

一人ずつ入り、部屋の中を進んでいく年長児。かっぱの前まで行き、名前と願い事を言いました。すると、かっぱは優しく話しかけ「元気が出て願いがかなうキャンディー」を手渡してくれました。かっぱにお礼を言って部屋を出ると、ほっとした様子。その後は小さなお化けに変身。年少の子たちがお化け屋敷に入ってきたとき、怖がらせたり楽しませたりしていました。

談笑する田中さん

第48回全日本居合道大会（10月12日に大分県別府市で開催）に出場する田中俊さん（宮津団地）が町長室を訪れ、町長に全国大会初出場を報告しました。

小学校5年生から剣道を始め、日々鍛錬を積み、6月に行われた愛知県段別選手権大会五段の部で優勝して全国大会の出場権を獲得した田中さん。普段の練習ではできていることも、大会の張り詰めた空気の中では、緊張してできなくなってしまうこともあるそうです。物静かで、何気ない所作にもこまやかな心遣いで語る姿がとても印象的な田中さんは、町長の激励にも丁寧な受け答えをしていました。