夜空を彩る花火

輪になって踊る皆さん

町文化協会主催の「あぐいふれあい盆踊りの夕べ」が8月16日に役場前駐車場で開かれました。中央公民館南館の取り壊し工事などが始まるため、現庁舎前で行うのは今回が最後。浴衣姿の老若男女がやぐらを囲み、阿久比音頭、オアシス音頭などの曲に合わせて、うちわや手拭いを手に踊りました。

休憩時間に開催されたのは、町制60周年記念の花火大会。暑さを吹き飛ばすように、約500発の花火が夜空に打ち上がりました。

駐車場には踊りの輪が、夜空には花火の輪が、それぞれの場所で大きく広がり、訪れた多くの人たちで会場は大いに盛り上がりました。

談笑するアグガール（右の3人）と阿久比ほたる

阿久比町をPRするために誕生した「アグガール」が8月7日、町長室を訪れ結成報告をしました。「知多娘。阿久比ほたる」とともに訪れたアグガールは、明るく元気な3人の女の子。そろいの衣装に身を包み、笑顔で阿久比町を盛り上げるための活動に取り組むことを町長に誓いました。

さまざまな行事に参加して活動する阿久比町観光PR隊の彼女たち。「あぐいふれあい盆踊りの夕べ」の会場にも駆けつけ、来場者にインタビューしていました。次回は、9月28日開催の「阿久比町観光体験学習会 with アグガール」に登場します。

標的に向け放水する選手たち

第58回愛知県消防操法大会が8月10日、西尾市坂田球場で行われ、知多郡5町の代表として阿久比町消防団が小型ポンプ操法の部に出場しました。県内市町村から14チームが出場し、磨き上げられた操法技術を競い合いました。

晴れ渡る青空の下、午前中から気温はぐんぐん上昇。猛烈な暑さにも負けず第3分団の選手たちは、4月初旬から5カ月に及ぶ練習の成果を発揮しようとグラウンドを全力疾走。残念ながら優勝には届かず第7位でしたが、選手たちが大粒の汗とともに披露した操法は、とてもすばらしいものでした。