広報あぐい

2013.08.15


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県大会出場を報告して健闘を誓う

〜まちの話題〜


報告会に出席した阿久比中学校の生徒たち

部活動で県大会に出場する阿久比中学校の生徒たちによる報告会が7月29日、中央公民館でありました。県大会へ出場を決めた陸上、水泳、剣道、柔道、体操、バドミントン、ソフトテニス、男子新体操、男子バレーボールの選手や吹奏楽の部員たちが出席して行われました。

生徒たちは「日ごろの練習の成果を発揮して、良い成績を目指します」「悔いのないよう精いっぱい力を出し切りたい」とそれぞれの目標を語り、町長は「阿久比町の代表としてがんばってきてください」と激励して、一人一人に宛てたメッセージを配りました。


矢勝川堤防にヒガンバナを植栽

〜まちの話題〜


球根を植える皆さん

「矢勝川の環境を守る阿久比地区会」が7月21日にイベントを開催し、約40人の参加者が協力して河川の堤防にヒガンバナの球根を植えました。今年度に実施される「住民税1%町民予算枠」わくわくコラボ事業の一つで、きれいな花を咲かせるために早朝から集まったボランティアの皆さん。1時間ほど晴れ渡る青空の下で作業を行いました。

会代表の安井誠一さんは「5,000〜6,000個は植えたと思います。今年の秋には葉が出て、来年の秋には、植や大古根地区からも斜面に咲く花が見えるのでは」と笑顔で語りました。


非常時に備えて炊き出し訓練

〜まちの話題〜


炊き出し訓練中の皆さん

阿久比町赤十字奉仕団が中央公民館で7月19日、災害時に備えた炊き出し訓練などを行いました。

訓練では、常滑市赤十字奉仕団の皆さんの指導により、昨年とは違うやり方でご飯を炊きました。大きな鍋にお湯を沸かし、直接お米を投入。何度かふたを開け、よくかき混ぜて炊き上げました。団員の皆さんは、「ハイゼックス」と呼ばれる特殊なポリエチレン袋で一人分ずつ小分けにして作られたカレーをご飯にかけ、試食で出来映えを確認していました。「一つだけでなく複数の調理方法を学び、さまざまな状況でも対応できるように訓練しています」と参加者は語りました。


知多娘。を迎えていじめの講演会

〜まちの話題〜


講師の丸谷さん(右)と大久保さん

阿久比町更生保護女性会の講演会が7月20日、中央公民館で行われました。平成25年度の社会を明るくする運動の一環で、講師を務めたNPO法人エンド・ゴール理事長の大久保智規さん、「知多娘。」の研究生として活動している丸谷文乃さんの話を聞き、集まった約130人は、いじめについて地域で何ができるかを考えました。

丸谷さんは、自身が体験したつらい体験を踏まえ「地域や周りの大人が子どもに関心を持って、ちょっとした変化に気付いてあげてほしい。そのためにも、普段からあいさつや声掛けは大事だと思う」と語りました。

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