2012.11.15
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□問い合わせ先 | 検査財政課 | TEL (48)1111(内343) |
平成23年度の一般会計の歳入決算額は、77億9,324万円で、前年度と比較し、3億9,767万円(5.4%)の増加となりました。これは、地方交付税が1億6,489万円の増、町税が1億5,540万円の増などによるものです。
歳出決算額は、72億8,393万円で、前年度と比較し、2億2,600万円(3.2%)の増加となりました。これは、新保育所建設事業(1億375万円)、国民健康保険特別会計繰出金(1億1,108万円)が主な要因です。
収支については黒字となり、健全な状況です。
会計名 | 歳入(収入)決算額 | 歳出(支出)決算額 |
---|---|---|
一般会計 | 77億9,324万円 | 72億8,393万円 |
特別会計 | 47億9,352万円 | 45億608万円 |
国民健康保険 | 25億5,677万円 | 23億6,710万円 |
土地取得 | 29万円 | 29万円 |
下水道事業 | 6億4,103万円 | 6億3,160万円 |
介護保険 | 13億6,330万円 | 12億7,635万円 |
後期高齢者医療 | 2億3,213万円 | 2億3,074万円 |
企業(水道事業)会計 | 6億3,629万円 | 6億7,787万円 |
収益的 | 4億9,935万円 | 4億8,037万円 |
資本的 | 1億3,694万円 | 1億9,750万円 |
総合計 | 132億2,305万円 | 124億6,788万円 |
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、健全化判断比率と資金不足比率を公表します。
地方公共団体は健全化判断比率により「健全段階」「早期健全化段階」「財政再生段階」に区分され、早期健全化段階や財政再生段階になった場合には、それぞれの計画に従って財政健全化を図ることになります。
公営企業は資金不足比率が経営健全化基準以上となった場合には、経営健全化計画を定めなければなりません。
阿久比町の平成23年度決算については、健全化判断率、資金不足比率ともに基準を下回り、健全な状況です。
(単位:%)
指標名 | 比率 | 早期健全化基準 | 財政再生基準 |
---|---|---|---|
実質赤字比率 | − | 14.94 | 20.00 |
連結実質赤字比率 | − | 19.94 | 30.00 |
実質公債費比率 | 3.7 | 25.0 | 35.0 |
将来負担比率 | − | 350.0 | − |
※実質赤字比率、連結実質赤字比率および将来負担比率については、赤字ではないため比率は「―」表示。
※将来負担比率については、財政再生基準が設定されていないため「―」表示。
(単位:%)
事業名 | 比 率 | 経営健全化基準 |
---|---|---|
水道事業会計 | − | 20.0 |
下水道事業特別会計 | − |
※各会計とも資金不足額がないため比率は「−」表示。
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