広報あぐい

2012.11.15


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山田隆夫さんの話で大いに笑う

〜まちの話題〜


記念品を手渡す山田さん

タレント・落語家の山田隆夫さんを迎えて10月22日に、第27回町民講座を勤労福祉センター(エスペランス丸山)で開きました。テレビなどで活躍する人気者の講演に、約200人が集まり、会場は大いに盛り上がりました。

山田さんは、鮮やかなオレンジ色の着物姿で登場。アイドル時代のヒット曲を歌ってくれたり、29年目を迎えたレギュラー出演番組「笑点」の裏話を披露したりで、あっという間の1時間半。ユーモア溢れるおしゃべりで「笑いは健康・長寿のもと」の演題よろしく始めから終わりまで聴衆は笑いが絶えませんでした。


図書館司書を体験

〜まちの話題〜


受付窓口で体験中の児童

小学生が町立図書館で10月20日、図書館司書の体験をしました。10月27日〜11月9日の読書週間にちなんだ企画で、抽選で選ばれた10人は、窓口で貸し出しや返却を受け付けたり、返却された本を元の棚まで戻したりとさまざまな仕事に取り組みました。

透明フィルムを使って、持参した本にカバーをかける作業にも挑戦。空気が入らないよう慎重に、30分ほどかけてきれいに仕上げると「新しい本になったみたい」とすごくうれしそう。1時間半の体験後「受け付けの仕事が楽しかった」「実際にやってみると思ったより難しかった」と感想を語ってくれました。


小学生が福祉を学ぶ

〜まちの話題〜


「見え方」を体験中の児童たち

東部小学校4年生が10月25日、「福祉実践教室」で福祉について学びました。障がいのある人やNPOもやいなどが講師を務め、54人の児童は五つの講座に分かれて学習。高齢者の疑似体験、コミュニケーションを交わす手段となる手話や点字の実技、車いすの操作などを行いました。

多目的室では、障がいを伝える活動を始めたグループ「こんぺいとうキャラバン隊」による「みんなちがって、みんないい」と題した教室を開催。子どもたちは講師からダウン症や自閉症の詳しい説明を聞き、「見え方」「感じ方」の体験を通して、理解をいっそう深めていました。


法務大臣表彰を受賞

〜まちの話題〜


町長に報告する関さん

人権擁護委員の関政雄さん(草木)が10月23日、町長室を訪れ、町長に法務大臣表彰の受賞を報告しました。「今後も人権擁護委員の仕事や制度を多くの人に知ってもらえるようにしていきたい」と晴れやかに語りました。

関さんは、平成13年から人権擁護委員を務め、人権意識の普及高揚を図ってきました。その功績が評価され、10月2日に法務省で表彰を受けました。現在は、愛知県人権擁護委員連合会事務局長、半田人権擁護委員協議会副会長として、人権に関するさまざまな活動に取り組んでいます。

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