2012.11.01
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□問い合わせ先 | 知多中部広域事務組合消防本部 予防課 | TEL (21)1491 |
知多中部管内(半田市、阿久比町、武豊町、東浦町)では、平成24年8月末までに60件の火災が発生しており、そのうち30件が建物火災です。昨年の同じ時期と比較すると建物火災は5件増加しています。
出火原因では、「たばこ」が最も多く、続いて「放火(疑いを含む)」・「こんろ」の順となっています。
死傷者数は、建物火災により1人が死亡、7人が負傷となっています。
少しの油断から火災は起きます。火気を取り扱う時は、十分に注意しましょう。
全国の火災統計からみると、住宅火災件数および住宅火災による死者数は、減少傾向です。これは、住宅用火災警報器の普及が、火災の早期発見に役立っているものと考えられます。
また平成23年中の死者数は1,070人で、そのうち約7割は65歳以上の高齢者が占めています。住宅火災を防ぎ、命を守るために次のことを厳守しましょう。
全国火災件数でみると、放火に次いで、たばこによる火災が2番目に多く発生しています。たばこによる火災のほとんどは、寝たばこや吸い殻の不適切な処理が原因です。大きな被害を出さないために、日頃からたばこの処理やマナーを心がけましょう。
住宅用火災警報器が正常に機能するためには、日頃からの維持管理が大切です。
月に1度、点検ボタンを押して、作動確認をしましょう。
「ピッ‥ピッ‥」と短い音が一定間隔で鳴る場合は、電池切れの注意音です。電池を交換するか、本体を交換してください。
機種や電池の種類で交換時期が異なりますので、注意してください。
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