広報あぐい

2012.08.15


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赤十字奉仕団による炊き出し訓練

〜まちの話題〜


炊き出し訓練中の皆さん

阿久比町赤十字奉仕団が中央公民館本館で7月19日、災害時に備えた炊き出し訓練と健康生活支援講習会を行いました。

炊き出し訓練では、大きな鍋でカレーを調理。米を炊くのは「ハイゼックス」と呼ばれる特殊なポリエチレン袋を使用。袋に米と水を入れ、口を縛ってお湯の中で煮ました。参加者61人は、試食で出来栄えを確認していました。

講習会では、日本赤十字社愛知県支部職員を講師に迎え、高齢者へのマッサージなど避難所での支援方法を学びました。


夏の夜に音楽会で盛り上がる

〜まちの話題〜


子どもの指揮に合わせて演奏する吹奏楽団

ふれあいの森で7月21日、野外音楽会を開きました。町教育委員会主催で、約550人が来場しました。

午前中から降る雨で、開催が危ぶまれました。午後7時前には何とか雨も上がり、無事にスタート。今年の阿久比吹奏楽団は、子どもたちのチアダンスと共演。女の子たちは、演奏に合わせ元気いっぱい踊っていました。

他にも、指揮者体験や演奏で使われる楽器を紹介するコーナーなど、会場を訪れた人たちを楽しませる趣向が満載。おなじみの曲も多く、リズムに合わせて頭や体を揺らしてみんなで一緒に盛り上がりました。


たいまつの明かりに祭りばやし

〜まちの話題〜


青田の中を進むちょうちん行列

この時期、盆踊りや夏祭りが各地区で行われていますが、7月22日には白沢地区で、津島祭りが行われました。笛や太鼓の音色が辺りに響き渡り、蒸し暑さを払っていました。

夕暮れから夜をむかえたころに、ちょうちんの火がともされ、八幡社へとゆっくり歩みを進める行列。遠方の川沿いにはたいまつがたかれ、闇に浮かぶその光景はとても幻想的でした。

子どもたちによるお囃子はやしが奉納され、地区の安全や豊作を祈願しました。


空港で観光物産展

〜まちの話題〜


自分で作った切り絵を持つ女の子

知多半島五市五町の魅力を紹介する観光物産展「夏まつりinセントレア」が7月21日と22日、中部国際空港(常滑市)で開かれました。阿久比町は22日に参加し、ステージイベントでは建造100周年を迎えた萩大山車はぎおおやまくるまの紹介を大型画面で行いました。

体験コーナーでは、花かつみの切り絵工作。親子連れなどが色紙を切ったり貼ったりして、小さなかわいいあんどんを作りました。子どもたちは、出来上がった自分の作品を誇らしげに、お父さんお母さんに見せていました。

あなたは写っていませんか。
もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。
政策協働課 TEL (48)1111 (内303)