広報あぐい

2011.11.01


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秋の火災予防運動

□問い合わせ先 知多中部広域事務組合消防本部 予防課 TEL (21)1491

11月9日(水)〜11月15日(火)

※火災予防運動週間中、午後8時に30秒間サイレンが鳴ります。

消したはず 決めつけないで もう一度

(平成23年度 全国統一防火標語)

◎火災件数は昨年より増加

知多中部管内(半田市、阿久比町、武豊町、東浦町)では、平成23年8月末までに61件の火災が発生しており、そのうち25件が建物火災です。昨年同時期と比較すると建物火災は6件減少していますが、全体では2件増加しています。

出火原因では、「放火(疑いを含む。)」が1位で、続いて「たき火」「たばこ」の順となっています。

また昨年と同じく1人の尊い命が火災により犠牲になりました。

少しの油断から火災は起きます。火気を取り扱う時は、十分に注意しましょう。

◎火気の取り扱いには要注意

間もなく冬になり、空気が乾燥しやすい季節を迎えます。暖房器具やコンロなどで火気を使用する時は火のそばから絶対に離れないようにしてください。また、放火などの不審火も発生しています。住宅の周りに燃えやすい物を置かない環境づくりをしましょう。

なお、不審火を発見したら、消防署にご連絡ください。

◎「付けましたか?」住宅用火災警報器

住宅用火災警報器の設置が義務になり3年が過ぎましたが、設置は済んでいますか。住宅用火災警報器は、早期発見により逃げ遅れによる死者を防ぎ、大切な財産を守る機器です。

火災が起きてからでは手遅れです。一日でも早く住宅用火災警報器を設置してください。

〈事例〉就寝中、タコ足配線が原因で出火したが、警報器の音にづき、家族を避難させた。
(全焼)  愛知県内にて

◎錆び、変形の消火器は使用しない

近年、消火器の破裂事故を耳にしたことがあると思います。底が錆びていたり、変形した消火器を使用すると本体が破裂し、重大な事故につながります。錆びや変形のある消火器は放置せず適正に処分してください。消火器処分についての問い合わせは、消火器リサイクル推進センター
 TEL 03(5829)6773
 HP http://www.ferpc.jp/

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□問い合わせ先
知多中部広域事務組合消防本部 予防課 TEL (21)1491
HP 知多中部広域事務組合

第5次阿久比町総合計画における「参画・協働の行動指針」

基本計画第3章・第2節 高齢者施策

○老人クラブへの活動に参加しましょう。

○介護予防活動や健康づくりに取り組みましょう。

○高齢となっても積極的に地域活動に参加しましょう。